オールアバウト スイーツ by トーワドー

日々の暮らしの中で出会ったいろいろなものについて書き綴っていきます。

軟らかいレーズン入り食パンです。

2011-02-01 | スイーツ・パン

 

ホームベーカリーのタイマーをセットしておいて、朝、食パンが焼き上がるようにも出来ますが(これが普通ですね。)、時間があるときには一次発酵までHBで済ませておいて、パン生地を打ち粉を振ったペストリーボード(のし板)に取り出し、スケッパーで分割して切り口を中に入れてきれいな面を出して丸め、ふきんをかけて15分休ませる。ガス抜きをしてもう一度~二度同じ作業を繰り返す。この間霧吹きで生地が乾燥しないように管理します。

それから二次発酵に入りますが、パウンド型の18㎝長さのパンケース2個にグラシン紙を敷いて等分に分割したパン生地をケースにきっちりとバランスよく並べます。(雑に並べると焼き上がりがその通りに雑になります。)

生地に35℃のぬるま湯で霧吹きをし、150℃に余熱しておいたオーブンに入れ、最初10分間は140℃で次の15分は160℃で最後は180℃で13~15分間で様子を見ながら焼きあげます。

焼き上げの温度を段々上げていくと、中は軟らかくて外は比較的しっかりと焼けます。

HBで最後まで焼き上げるには強力粉は280g入れますが、途中で型に入れてオーブンで焼き上げるときの強力粉の分量はHBで一次発酵をしてもらう限界の分量は330gです。

 後者の方法でパンを焼くときの分量をご紹介いたします。

* 強力粉・・・・・330g

* バター・・・・・35~50g

* 砂糖+蜂蜜・・・・・10g+10g

* スキムミルク・・・・・7g

* 塩・・・・・5.8g

* 水・・・・・210~220㏄

* イースト菌・・・・・6g(白神こだま酵母

* ラム酒漬けレーズン・・・・・大さじ山3~4杯

☆ レーズンは粉を混ぜる時から入れておくととても軟らかく仕上がります。

 

              

 

☆ 軟らかく焼き上がるので、パンの重みで型が少し崩れそうになるので右に倒したり左に倒したり元の位置に戻したりと粗熱が取れるまでは結構手間をかけないとまっすぐに育たない子です。(笑)

 

 

              

 

☆ HBで焼くときの材料は上の分量を換算して作ってみてくださいね!

 

実は私の友人からHBでパンを焼くコツを教えてほしいという質問のFaxが入ったので、今回はちょっと詳しくレシピなど書いてみました。

 

        最後まで読んで頂き有り難うございます。

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