トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した64歳

みどりつみ

2013-04-22 07:19:15 | 介護
松の剪定で、新しく出た枝を摘むことを「みどりつみ」と呼びます。

去年は知らなくて、やったかどうか覚えていませんが、とりあえず初めてみどりつみをやってみました。

というのも、なんだか松の様子が変でして・・・・

いつもの松の姿である木もあるのですが、




木一面に、黄色い松ぼっくりがついているように見える木もあります。



調べたところ、黄色い松ぼっくりは、雄花です。

雄花をどうすればいいのか、調べても書いてありませんでした。
素人は玄人が想像もつかないことを考えてしまうようです。

とりあえず、このみどりつみをやってみました。

よく読むと、この新しく生えてきたものをつむとともに、その下に生えている松の葉は少し残して

引き抜いていかないといけないようです。

あー、その作業はせんかったナー。

そして、その作業は途方もなく面倒くさそうです。

なるほど、松は手が掛かる木であることがわかりました。

オヤジは毎年こんなことをしてたのかなぁ。
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4 コメント

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みどりつみ (ohisama)
2013-04-22 20:57:04
てっきり春の摘み草だと思いました。
とほさんが摘み草をしておひたしを作り
晩のおかずの一つになさるのかなと思いましたよ。
松の枝を摘み取って樹勢を整えるのでしたか。
毎年、近所の私より年配の奥様が
無心に摘んでいた姿を思い出しました。
根気のいる作業ですね。
親から譲り受けた樹木の管理も大変ですね。
よくおやりになっているなと感心しています。
ohisamaさんへ (とほ)
2013-04-23 06:54:25
>摘み草をしておひたしを作り

あー、σ(^^)食べられる野草も、おひたしの作り方もわからない、苦手の二乗ですよ。

>無心に摘んでいた姿を思い出しました。

とにかく、やっていくしかない、大量の作業です。
こんな手間隙、植木では初めてです。
セロリのスジとり、えびの芯抜き、もやしのひげとり
そんな作業ですね。

>よくおやりになっているなと感心

切り倒すわけにはいかないし、放置するとみっともなくなるし、
専門家に依頼すると、お金がかかるし・・・で。

ま、やってると、オヤジと会話しているような気分にもなるし、供養にもなりそうだから、と前向きに取り組みことにしています。
へぇ~ (ha-chansan)
2013-04-24 14:53:58
松って、面倒くさいのね。
でも、海岸の松林の松なんて、何もしてないんじゃないのかなぁ。
それでも、ど根性松は育ってるよ~

松ぼっくりって、オスにつくの?
実って、メスに付きそうに思ったけど、オスに付くのね~
松の実とは違うのかなぁ。
こんがらかりそう。
はーちゃんへ (とほ)
2013-04-25 06:50:54
>松って、面倒くさいのね。

ちょー面倒です。ただ、手を掛けた分、綺麗にできるらしい。
だから、庭木に使って、手を掛けるのでしょうね。

>でも、海岸の松林の松なんて、何もしてないんじゃないのかなぁ。
>それでも、ど根性松は育ってるよ~

はい。放っといても育つのですが、節?間が長くなって
間延びした樹形になるらしい。
それに庭に、あんなに背の高い松が欲しいわけでもなく・・・
ということで、節間が短く、右や左にくね曲がった松を作りあげるために、手間隙かけるようです。


>松ぼっくりって、オスにつくの?
>実って、メスに付きそうに思ったけど、オスに付くのね~

表現がまずくてすみません。
もちろん雌花に結実します。
まるで雄花がまつぼっくりみたいだということで。
雄花に触ると、すごい量の花粉が飛びます。
松の花粉にアレルギーはなかったみたいですが、葉がちくちくすると発疹するので、完全武装しましたよ。

>松の実とは違うのかなぁ。

松の実は、松ぼっくりの一枚一枚のかさの中にいます。
落下している松ぼっくりは、かさが開いて役目を終えて落ちてますよね。

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