買いものしたら,740円分の商品に5%の消費税37円が
付加されて合計で777円になりました.
今回は,こういう代金と消費税の合計金額が,
並び数字となるような場合を考えます.
なお代金の消費税課税前の商品に対して,5%の消費税を
付加する場合,出てくる端数は全て切捨てるとします.
商品は全て外税方式で,最初から消費税分を含んだ商品の
金額は対象外だとします.
また,代金は正の整数値のみ,単位は円のみに限定します.
端数を含む代金や負の代金,別の貨幣などとの交換などは
一切考えないことにします.
次に「22222」や「555555」といったように,
数字1~9の中のどれか1つのみが並んでいるものを,
状態Aを満たす整数と定義します.
<問題>
次の2つの文章のうち,どちらが正しいのかを証明しなさい.
「状態Aを満たす任意の正の整数Xは,課税前の商品の代金と
それに対する消費税5%分(端数は切捨て)の合計金額となる」
or
「ある状態Aを満たす整数は,このような代金と消費税の
合計金額には決して表れない」
付加されて合計で777円になりました.
今回は,こういう代金と消費税の合計金額が,
並び数字となるような場合を考えます.
なお代金の消費税課税前の商品に対して,5%の消費税を
付加する場合,出てくる端数は全て切捨てるとします.
商品は全て外税方式で,最初から消費税分を含んだ商品の
金額は対象外だとします.
また,代金は正の整数値のみ,単位は円のみに限定します.
端数を含む代金や負の代金,別の貨幣などとの交換などは
一切考えないことにします.
次に「22222」や「555555」といったように,
数字1~9の中のどれか1つのみが並んでいるものを,
状態Aを満たす整数と定義します.
<問題>
次の2つの文章のうち,どちらが正しいのかを証明しなさい.
「状態Aを満たす任意の正の整数Xは,課税前の商品の代金と
それに対する消費税5%分(端数は切捨て)の合計金額となる」
or
「ある状態Aを満たす整数は,このような代金と消費税の
合計金額には決して表れない」