あけましておめでとうございます。
お正月というので、小学生ぐらいの子供と遊べるような
(それでいて算数の勉強にもなりそうな)ゲームについて研究。
<用意するもの>
プレイヤー2人
サイコロ(1から6の目がある普通の立方体のもの)×2
片面に1から9までの数字が1つずつ書かれたカード、各1枚ずつ
(トランプの1から9までで代用できます)
<ルール>
0: 1~9までの数字が書かれたカードを全て数字の面を表にして
並べておきます。
1: 先攻と後攻を決めます。
2: 先攻側からサイコロ2つを一緒に振ります。
3: 出た目を足し算して合計(Xとする)を出します。
4: Xと同じ数字のカードか、2つの数字カードの合計がXと
なる組み合わせかのいずれかのカードを選ぶことができたら
そのカードを裏側にして数字を伏せ、先攻と後攻を入れ替え
2:から続けます。
もし、上のような数字カードを選ぶことができなくなったら、
そのプレイヤーは負けとなります。
つまり、2d6で例えば8が出たら「8」か「1+7」「2+6」
「3+5」のどれかの数字カードが表になっていたら、その中
からどれかを選んで、選んだ組み合わせのカードを裏にします。
なお、サイコロのそれぞれの目がなんであったかは問いません。
1と6の目が出て7の場合でも、2+5でも3+4でも足して
7になるのであれば好きなペアを選ぶことができます。
小学1年生ぐらいでも、足し算はできますのでお勉強にも
なります(笑)。
さて、ここからは数学的な研究。
<問題>
上のゲームで勝率を上げるには、どのような戦略をとるべきか?
#イカサマサイコロは駄目ですよ(´・ω・`)
お正月というので、小学生ぐらいの子供と遊べるような
(それでいて算数の勉強にもなりそうな)ゲームについて研究。
<用意するもの>
プレイヤー2人
サイコロ(1から6の目がある普通の立方体のもの)×2
片面に1から9までの数字が1つずつ書かれたカード、各1枚ずつ
(トランプの1から9までで代用できます)
<ルール>
0: 1~9までの数字が書かれたカードを全て数字の面を表にして
並べておきます。
1: 先攻と後攻を決めます。
2: 先攻側からサイコロ2つを一緒に振ります。
3: 出た目を足し算して合計(Xとする)を出します。
4: Xと同じ数字のカードか、2つの数字カードの合計がXと
なる組み合わせかのいずれかのカードを選ぶことができたら
そのカードを裏側にして数字を伏せ、先攻と後攻を入れ替え
2:から続けます。
もし、上のような数字カードを選ぶことができなくなったら、
そのプレイヤーは負けとなります。
つまり、2d6で例えば8が出たら「8」か「1+7」「2+6」
「3+5」のどれかの数字カードが表になっていたら、その中
からどれかを選んで、選んだ組み合わせのカードを裏にします。
なお、サイコロのそれぞれの目がなんであったかは問いません。
1と6の目が出て7の場合でも、2+5でも3+4でも足して
7になるのであれば好きなペアを選ぶことができます。
小学1年生ぐらいでも、足し算はできますのでお勉強にも
なります(笑)。
さて、ここからは数学的な研究。
<問題>
上のゲームで勝率を上げるには、どのような戦略をとるべきか?
#イカサマサイコロは駄目ですよ(´・ω・`)