こんな夢を見た。
舗装された道のガードレール沿いを川を覗きながら歩いていると、
川の中を手首が流れてきた。
手首、といっても正確には肘を含まない腕から先。
それの肘の辺りはコンクリートの塊とビニール片のようなゴミがくっついていて、
手は少しふやけているようではあったが、多分男性の、大きな手だった。
ああ、とりあえず通報しなければ!
意外と流れの速い川を勢いよく流れてゆく手首を追いかけて川べりを走りながら、
携帯で110番を押す。
『ハイ。ヨシナガですがぁ』という男の声。
ああ!なんでこんなときに間違い電話するの?!
「すみません!まちがえました!!」
そうこうするうちに手首を見失い、川を覗き込みながら下流へと走っているところで目が覚めた。
舗装された道のガードレール沿いを川を覗きながら歩いていると、
川の中を手首が流れてきた。
手首、といっても正確には肘を含まない腕から先。
それの肘の辺りはコンクリートの塊とビニール片のようなゴミがくっついていて、
手は少しふやけているようではあったが、多分男性の、大きな手だった。
ああ、とりあえず通報しなければ!
意外と流れの速い川を勢いよく流れてゆく手首を追いかけて川べりを走りながら、
携帯で110番を押す。
『ハイ。ヨシナガですがぁ』という男の声。
ああ!なんでこんなときに間違い電話するの?!
「すみません!まちがえました!!」
そうこうするうちに手首を見失い、川を覗き込みながら下流へと走っているところで目が覚めた。