to-ko's room

日記帳

イタリア日記8~my first HERMES~

2011年09月25日 | Weblog
今回の旅行は正直、自由時間が少ないなと思っていた。
まあ、結果論から言うと、ドイツやフランスより街自体が物騒な感じだったので、
それもよかったかな?と思っている。
それに日差しがあんなにあると自由に動くという気分には少々なりにくい。
気候のいいときに自由にふらりともう一度いきたいなと思う。

少ない自由時間で、絶対行きたかったのが、エルメスのお店。
添乗員さんからは「イタリアなのに?」と言われていたが、笑
グッチやプラダは持ってるし、今バッグを買うんだったら、ヴィトンだし。

昨年あたりから、日本ではストールとかファッションに取り入れるような
風潮があり、それに伴って、スカーフが復活してきているので、
初めてのエルメスはスカーフでと思った。

初日、ローマ、自由行動2時間の間に行ってきました。

当然イタリア語はできないし、初日だから、まったく英語もしゃべる感じになってないし。
つうか、もともと英語もしゃべれない上に、
母国語が英語じゃないところで英語で会話することがどんなに難しいかは、今まで経験ずみ。悲。
英語を話す国の方なら、なんとか私のつたない英語についてきてくれるんだけど。笑
(オーストラリアとかなら、2時間ぐらいヴィトンでショピングするが結構いい英会話の練習になる)

ま、なんとかなるだろーとは思っているところは強みかしら。笑

イタリア人の初老の責任者っぽい男性店員に
ファースとコンタクトで『初めてエルメス選ぶんですけど』とお伝えして、
好きな色をお伝えしてたら、いろいろ出してくれた。
でも、正直スカーフって、だされてもよーわからない。
だから、イタリア人のお姉さん店員を巻き込んで、いろいろむすんでもらった。

Rêve de Corail≪珊瑚の夢≫                広げるとこんな感じ↓
 
スカーフだと秋冬なので、きれいかな?と思って。

A PROPOS DE BOTTES≪ブーツについて≫   広げるとこんな感じ(ただし色違い)↓
 
この(白・赤・緑)はイタリア限定色で、この配色はイタリア限定販売とのこと。
エルメスはフランス(パリ)だけど、なんかイタリアらしいものが欲しかったので。

最後に握手をして、男性店員とお別れ。
エルメスの冊子をもらったが、日本人に渡しておけば、また買ってくれるとナメられているのかしら♪

実はミラノ空港でも、買ってしまいました。
≪ジャンボ≫チョーカ-

先週の結婚式参列のときに、母が借りていった。
同窓会だの、食事会だのと私のバッグやアクセサリーを借りていく母。
そのうちスカーフも貸すことになりそうだ。笑。


イタリア日記7~食事編~

2011年09月19日 | Weblog
イタリアならではの食事をいただきました。
パスタを中心にピックアップしてみました。

【1日目昼】ローマ
ピッツアコロッセオの近くのお店。
調子に乗ってワインを飲みすぎ、午後の観光がしんどかった。
【1日目夜】ローマ
最初の皿トリコローレパスタ
イタリアらしい一品。カンツーネを聞きながら♪

【2日目昼】フィレンチェ
最初の皿ミケランジェロ広場近くのお店で。
【2日目夜】フィレンチェ
最初の皿ホテルのレストランで。

【3日目昼】フィレンチェ
午後の集合までの自由時間に。
フィレンチェのガイドさんがすすめてくれたお店。
【3日目夜】ベネツィア
最初の皿ホテルのレストランにて。
添乗員さんの配慮でソースが絡みやすい太い麺にしてもらう。

【4日目昼】ベネツィア
最初の皿メイン
生まれて初めてイカ墨パスタを食べる。
添乗員さんの配慮で、メインの魚をスカンピ(えび)にしてもらう。とてもおいしかった。
【4日目夜】ベネツィア
夜ご飯は自由。
たまたまホテルのロビで集まったみなさんとご一緒に。

【5日目昼】ミラノ
最初の皿
サフランのリゾット。サフランは苦手なのですが、これは大丈夫。久しぶりのご飯もの。
メイン:ミラノ風カツレツ
【5日目夜】ミラノ
最初の皿

結婚式に参列

2011年09月18日 | Weblog
昨日親戚の結婚式に参列
場所は球場。
前日から台風による、警報がでるほどの大雨で心配しましたが、
2時間遅れで、雨をぬって、式がとりおこなわれました。

親戚といっても、本当の親戚ではなく、
保育園に通う前に、私のところで預かっていたお隣さんの孫娘さんです。
妹分です。
遠くの親戚より、近くの他人というそうですが、
まさにそんな感じです。

イタリア日記6

2011年09月11日 | Weblog
5日目、ミラノ。

【スフォルツェコ城】ヴィスコンティ家が14世紀に建造した要塞。
          
【スカラ座】
今日、8月15日はイタリアでは祝日
聖母マリアが昇天した日とのこで、こんなに街がガランとしています。

【ガレリア・ヴィットリオ・エマヌーレ2世】
ドゥオーモとスカラ座を結ぶ十字型のアーケード。
イタリア王国の初代国王ヴィットリオ・エマヌーレ2世にちなんで名づけられる。
お店はどこも閉まっていた。


【ドゥオーモ】

1386年に着工。ミラノ広告の領主だったジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの
命により、聖母マリアにささげるために建設された。
建設は度重なる戦争のために何度も中断されたが、イタリアに侵政されてきた
ナポレオンの命により1813年にようやく完成した。
屋上へ→
屋根を歩くので滑りそうでかなり怖い。

せっかくミラノにきたのに、デパートもどこもかしこも休みでつまんない。
ま、もともとミラノでは自由のないコースだからいいかと思ってみる。
マクドナルドで休息
向かいはPRADA

イタリア日記5

2011年09月10日 | Weblog
イタリア4日目。ヴェネツィア。
昼前まで、自由行動。
本来は午後が自由行動なのだが、『日曜日』のため、
午前中は教会はミサで入れないので、変更。
結果、強い日差しを避けて行動できたのはよかった。

早起きして、ホテルから歩いて5分。7時なので、観光客はだれもいない。
【リアルト橋】
13世紀、カナルカンデにかけられた最初の橋。
木造の跳ね橋だったが、1592年に大理石に改築された。
街を散策  

8時すぎに一旦ホテルにもどって朝食。
【サン・マルコ広場】にある【大鐘楼】に登る(といってもエレベータあり、9時から)
見晴台にて
 
16世紀初頭に建築された高さ96mの鐘楼。
もともとは見張り台と灯台の役目を担っていた。

ホテルで休息後、午後から【ゴンドラ】にのる。
歌い手の人ものってきた。
【サン・マルコ寺院】828年、聖マルコの遺骸を安置するため、建設された教会。
教会の2階からの眺め↓
 

【ドゥカーレ宮】政治の中枢ああった建物
世界最大の油絵といわれる『天国』を鑑賞。

イタリア日記4

2011年09月09日 | Weblog
3日目の午後はベネツィアへ約4時間かけて、移動。
『サンタルチア駅』近くの【ローマ広場】から水上タクシーに乗ってホテルへ。
【ローマ広場】ではお金(税金?観光税?)をガイドさんが払う。
東京都でいうと『宿泊税』みたいなもの?
格安ツアーとかでは『サンタルチア駅』近くのホテルになる。
今回のホテルは本島(【サン・マルコ広場】近く)だ。
スーツケースは別便で移動。


夕ご飯までに、街を散策。
ホテルから歩いて3分で【サン・マルコ広場】に到着。ホテルの立地条件に感動!

世界遺産に指定された水の都ベネツィアのシンボル。
十字軍の遠征で主導権を握り、東方貿易で栄えたベネツィアは
14世紀に海運国家として絶頂期を迎える。
15~16世紀、芸術文化が花開きサン・マルコ広場をはじめとする
街の輪郭が完成。
冬は海面の水位上昇により、浸水。長靴は必須らしい。


【スキアヴォーニ海岸】
奥は『サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会』

イタリア日記3

2011年09月04日 | Weblog
3日目は【ピサの斜塔】へ
この旅行を決断した最大の楽しみの一つである【ピサの斜塔へ登る!】を体験!
(ちなみにもう一つはローマのコロッセオの内部に入ること)

フィレンチェからバスで1時間かけてピサへ
入り口を入ると【ドゥオーモ】と【斜塔】がいきなり顔をだす。
  
~13世紀に東方貿易え繁栄を極めたピサはジェエノヴァやベネツィア、アマルフィと並ぶ
四大海洋王国として勢力を誇った。
その当時建てられたドゥオーモはピサ・ロマネスク様式の最高傑作とし名高く、
斜塔や洗礼堂とともに真っ白に輝く建築ぶぶが並ぶ広場は『カンポ・ディ・ミラコーリ』
と呼ばれ奇跡の広場という意味。

完全予約制、人数限定。時間になったら係りの人が中に入れてくれる。
カメラぐらいしかもって入れない。大きな荷物はロッカーで預かってくれる。
←ここから中にはいる
階段は急で、塔の傾きで重力に流される感じで足が振られていく。

約300段弱で屋上。足元の石が滑りやすくなっていてかなり怖かった。
傾きがわかるかしら?→

やっぱり斜塔に来たら←お決まりのポーズで♪
運動不足かな?翌日から『筋肉痛』でした。

イタリア日記2

2011年09月03日 | Weblog
2日目はフィレンチェ。
ローマを8時に出発。休憩を挟んで昼前に到着。

【ミケランジェロ広場】フィレンチェ随一の眺めを誇る


【ドゥオーモ】正式名称:サンタ。マリア・デルフィオーレ大聖堂。

クーポラ(ドーム天井) 
旧約聖書を題材にした『最後の審判』のフレスコ画。
フィレンチェでは自由時間ががなくて、見晴台に上れなかったことが心残り。

【シニューリア広場】と【ベッキオ宮】
 
このダヴィデ像はレプリカだが、広場のほかの像はすべて本物。

【ウッフィッツイ美術館】もとはメディチ家の館。美術品の多数はメディチ家コレクション。
サンドロ・ボッティチェッリ『ビーナス誕生』『春(プリマヴェーラ』
レオナルド・ダビンチ『受胎告知』ラファエロ『ヒワの聖母』など名画が勢ぞろい。

美術館からみる【ベッキオ橋】ピッティ宮までをつなぐ大回廊『ヴァザーリの回廊』は橋の2階部分。

【サンタ・クローチェ教会】