昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(383)崖っぷちの判断を迫られた金正恩の対応は如何に?

2017-05-02 04:36:03 | エッセイ
 北朝鮮の核兵器開発問題を巡って緊張が高まる中、米国トランプ大統領は、・・・意外にも真っ当な・・・前向きな姿勢を明らかにした。      
  金正恩を「なかなかの切れ者」じゃないかとおだてて、「条件次第では会ってもいいよ」と呼びかけたのだ。
 ・・・コケオドシだけのヤーさんかと思っていたが、トランプはなかなかの政治家だ・・・
 問題は突っ張らかりオンリーの金正恩くんが、 あくまでも客観的判断をして、おとなしくできるのか、それともあくまでも突っ張らかって崖から落ちてもかまわない道を選択するのか?
 本当にクレバーな<切れ者>者かどうかが問われるところだ。
 戦後平和国家として再建した日本を他山の石としてくれれば幸いだが・・・