昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(675)

2020-02-02 10:18:15 | エッセイ
      


 エッセイ(673)西東京多摩病院へ行く
 ここには、気心の知れた院長先生にお世話になったがいた。
 気があって三田会に入会いただいたほどだ。
 先生は札幌医大卒でいらっしゃったが・・・
 *今日はいらっしゃっていない。
 ・・・三月にはお見えになりますとのこと・・・
 場合によっては今日、入院しようと思ったがやめた。

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エッセイ(661)残された課題④

2020-01-12 05:03:09 | エッセイ
 湿った空気とサクサクという音に包まれて境内に足を踏み入れた。
 真ん中にブナ科シイ属の大木が四方に枝を広げている。
 直径1メートルを超える幹、高さは15メートル以上もある。

 ・・・この社を父親から引き継いで20年以上になる。
 私は果たしてこの木のように成長しているのだろうか?・・・
 
 彼は鬱蒼とした木々の濃い緑に包まれる感慨を込めながら歩を進めた。
 いつものように至福のひと時となるはずだった。

 しかし、この時ばかりは何か得体のしれない、今までに経験したことのない、ぞーとするような気配を感じた。
 豊かな自然の香りの中に、何か生の異臭を嗅いだのだ。

 数メートル先のこげ茶色の本殿を背景に、賽銭箱の横から白い人間の肢らしきものが垂れ下がっている。
 ・・・人がいる・・・
 彼の背筋にツーと汗が流れた。
 恐る恐る近づくと、スカートがめくれて剥き出たスマートな白い脚に連なって仰向けになった若い女性の上体が目に飛び込んできた。

 ・・・高校生? あるいは中学生だろうか? セーラー服を着ている。
 まだ幼さが残っているが、かなりカワイイ少女だ。
「お嬢さんどぎゃんしたと? だいじょうぶ?」
 宮司はその柔らかそうな肩に手を触れて声をかけた。
 ピクッとからだが動いて、大きな目が見開いた。
「あっ、スイマセン!」
 若い娘はスカートを整えながらいきなり立ち上がると、爽やかな声を出した。
 少なくとも病人には見えない。
「どうしたのかな?」
 小山内は標準語で優しく語りかけた。
「家出してきちゃった・・・」

 彼女は自然界からの使者だったのです。
 この後、トランプ大統領や、習近平国家主席など、時の話題の主を絡めて奇想天外な展開をします。
 興味深いでしょう? 
「暗黒星雲からやって来た姫」と題する小説を出版したいと思っています。
 ご協力のほどを・・・。
           




エッセイ(655)三鷹三田会幹事会

2020-01-06 05:27:41 | エッセイ
 昨日は三鷹市駅前コミセンで開催された三鷹三田会幹事会に参加した。
 何回も訪れたはずのコミセンを探しまくって、顔を出したときな既に始まっていた。      議題は6月14日に開かれる総会について。
 総会の講師については財政社会学の井出栄策経済学部教授がセレクトされていた。
 アトラクションについてはタンゴアンサンブルなどが候補に挙がっていたが、
 ボクは図々しくも津軽三味線を「参加者に与えるパワーがすごい!」と口を出し、承認されました。

 *ボク自身パワーをもらいたかったのです。

エッセイ(651)明けましておめでとうございます。

2020-01-01 05:30:02 | エッセイ
 明けましておめでとうございます。
 ボクにとっては7回目の子年が回ってきました。
 どこが痛いということもなく・・・。
 家内が用意してくれた新年の装いをして・・・。

 昨日の紅白の竹内まりあの言葉ではありませんが。
 そして敬愛するイチローの言葉ではありませんが、
 
 みなさん、おめでとうございます。         


エッセイ(642)イギリスの意地

2019-12-17 04:45:25 | エッセイ
 イギリスがEUを離脱することを決定!
 *そもそもEUのように人間の頭で創り出した国は、崩壊する運命にあるのだ。
  ・・・マルクスレーニン主義で創り出されたソ連邦のように・・・

 *その点、大英帝国は歴史が営々と積み重ねた産物だという自負がある。
          
 歴史的な重みを意識する