火曜のこと。
埼玉県北本市に日本五大桜の一つがあることを知り、行ってきました。
日本五大桜とは、福島県三春の滝桜、山梨県山高の神代桜、静岡県狩宿の下馬桜、岐阜県横尾谷の淡墨桜、そして埼玉県北本の石戸蒲桜です。
蒲桜の由来は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟範頼が謀反の疑いをかけられ、頼朝の追っ手から逃れて、石戸に隠れ住んだと言われ、その時についてきた杖が根付いて、蒲桜になったという伝説から来ています。範頼が遠江国蒲御厨(現在の浜松市)で生まれたことから、「蒲冠者」と呼ばれていたので、そこから名付けられました。
樹齢は、およそ800年でカバザクラというただ世界に1本だけの品種で、ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種です。国の天然記念物に指定されています。
石戸蒲桜がある東光寺入口。
五大桜がある寺にしては、地味です。(三春の滝桜のイメージがあったもので・・・)
石戸蒲桜。
さすがは、五大桜の一つ。大きさにも圧倒されますが、なかなかの枝振りです。
石戸蒲桜だけでは、物足りないので、近くにある桜のスポットに行ってきました。
蒲桜から徒歩で15分ほど、城ヶ谷堤と呼ばれるところにきました。
城ヶ谷堤。
江戸時代、田畑を荒川から守るために、築いたそうです。約60本の桜がトンネルを作っています。別名、桜堤と言われています。
距離は短いけれども、両側からの桜はなかなか迫力があります。
堤下から見上げた様子。
今年は、これで桜も見納めかな?
なんか、今年はあまり有名ではない桜のスポットを巡りましたが、なかなかよかったです。
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埼玉県北本市に日本五大桜の一つがあることを知り、行ってきました。
日本五大桜とは、福島県三春の滝桜、山梨県山高の神代桜、静岡県狩宿の下馬桜、岐阜県横尾谷の淡墨桜、そして埼玉県北本の石戸蒲桜です。
蒲桜の由来は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟範頼が謀反の疑いをかけられ、頼朝の追っ手から逃れて、石戸に隠れ住んだと言われ、その時についてきた杖が根付いて、蒲桜になったという伝説から来ています。範頼が遠江国蒲御厨(現在の浜松市)で生まれたことから、「蒲冠者」と呼ばれていたので、そこから名付けられました。
樹齢は、およそ800年でカバザクラというただ世界に1本だけの品種で、ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種です。国の天然記念物に指定されています。
石戸蒲桜がある東光寺入口。
五大桜がある寺にしては、地味です。(三春の滝桜のイメージがあったもので・・・)
石戸蒲桜。
さすがは、五大桜の一つ。大きさにも圧倒されますが、なかなかの枝振りです。
石戸蒲桜だけでは、物足りないので、近くにある桜のスポットに行ってきました。
蒲桜から徒歩で15分ほど、城ヶ谷堤と呼ばれるところにきました。
城ヶ谷堤。
江戸時代、田畑を荒川から守るために、築いたそうです。約60本の桜がトンネルを作っています。別名、桜堤と言われています。
距離は短いけれども、両側からの桜はなかなか迫力があります。
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今年は、これで桜も見納めかな?
なんか、今年はあまり有名ではない桜のスポットを巡りましたが、なかなかよかったです。
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