今回は来春(2008年4月)より、岩戸高校と合併して『神奈川県立横須賀明光高等学校』と
なります『久里浜高校』へ行ってきました。学校が新しくなる前に行っておきたかった学校です。
久里浜と佐原を結ぶ道の西側。少し入るとそこには住宅街。
その住宅街の中に「久里浜高校」はありました。
高台になっていてその全てを見る事はできません。
校舎の裏は防災環境保全林になっていて、緑がとてもきれいです。
坂道を上ると正門。
ホームページを見てみますと、学校の開校は昭和59年(1984)。 仮設校舎にて開校、翌年本校舎へ。
嘉永6年（1853年）日本の開国を求めてペリーが久里浜に上陸した事にちなんで、
校章やシンボルマークにもペリーや黒船を図案化したものが採用されています。
新しい学校になったら、校歌も校章も変わってしまうのでしょうか？またその新しい学校ですが、
“岩戸高等学校の国際理解教育と外国語コース、久里浜高等学校の福祉教育の
伝統と成果を受け継ぎ、充実・発展させた学校です”ということです。
久里浜高校は福祉教育に積極的に取り組んできた学校だったのですね。
そしてもう一つ、最近の高校の流れでしょうか。大学との連携も強めていまして、
関東学院大学、神奈川大学、明治学院大学とも教育交流の協定を結んでいます。
個人的に気に入ったのがホームページ内の“学校探索”のコーナー。
学校内の施設が動画入りで紹介されているのがよかったです。
“売店”ではハマダのメロンパンが90円！そんな情報が嬉しかったりします。
校庭
(右)正門近くにある庚申塔。
関連サイト
google画像検索→久里浜高校
google検索→久里浜高校
Deep City 横須賀→岩戸高校
mixiコミュニティ→久里浜高等学校
明光（めいこう）は、「幅広い分野で明るく光り輝く人材を育てる」として
名付けられたそうです。今から授業や部活動でも岩戸高校との交流が進んでいると聞きます。
卒業生は学校名が変わってしまう事に、残念が思いをされてる方もいらっしゃると思いますが、
新しい学校となってよりいっそう発展していってくれたらいいですね。
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久里浜高は、私が高校卒業後に出来た学校で、岩戸は
ちょうど在学中に出来た学校じゃなかったかな？
今度の名前は明光高校ですか・・・。私の母校は
お陰さまでまだありますが、自分の母校が
無くなっちゃうのはちょっと寂しいですね。
小学校も中学校も高校も、合併や再編が進んでいます。
やはり少子化の影響は大きいですね。
中学校も学校選択性が導入されましたし、高校も選べますから、
学校側も生徒数確保のために、特色ある学校づくりをしないといけません。
子供が元気な街、元気な国がいちばんですから、子供を育てやすい環境づくり、これが大切だと思います。
学校の再編を目の当たりにして、考えさせられる事は多いです・・・
横須賀明光高校には、いろんな意味で頑張って欲しいと思います！
コメントありがとうございます！