実はここ岩戸高校は平成20年度に久里浜高校と再編統合され、
横須賀方面集合型専門高校(仮称)として生まれ変わります。
場所は岩戸団地に隣接する高台にあり、自然豊かな緑の丘陵に囲まれています。
すぐ隣には市立岩戸中学校と市立養護学校があり、ほど近い横須賀リサーチパーク(YRP)とともに、
知的な雰囲気の漂う地域にあります。場所は→こちらです。
岩戸高校正門。モダンで素敵な建物ですね。
ホームページを見てみますと、岩戸高校は昭和61年(1986)1月 創立。
岩戸高校の校章には3つの「I」があり、「Interlligence(知性)」「Independence(自主)」「Internationality(国際的)」の意味があるそうです。
学校の特色としても、横須賀三浦地区で唯一の専門コース「外国語コース」が 各学年に1クラスあり、アメリカや韓国の学校とも相互交流があったりと、インターナショナルな人材育成に力を入れてる事が感じらます。
こういった岩戸高校の特徴は、来春、新しい学校となっても引き継がれるそうです。
また岩戸高校は教育施設や 設備が充実しています。国際理解教室や視聴覚室、LL教室(語学演習室)、セミナー室、 自然科学教室、コンピュータ室(情報教育教室)などなど、こうして聞いてみますと、大学のような雰囲気ですね。
校庭。
他にも5面もある全天候型のテニスコート、ソフトテニスコートが1面あります。
行事では9月に岩戸祭が行われます。
吹奏楽部は、夏休みに「納涼コンサート」、地域の学校との合同演奏会 「ふれあいコンサート」、
隣の市立養護学校での「やまゆりコンサート」など、活動も活発です。
そして何といいましても、学校前の桜並木は本当に綺麗!
岩戸高校略歴(ホームページに記載がありませんでしたので、“岩戸高校インターネット同窓会”参照)
1986年4月:神奈川県立岩戸高校開校(校舎は久里浜駅近くの仮校舎)
1987年3月:校舎を現在地(横須賀市長沢4082-30(当時))に移転
1988年6月:校舎落成・校歌制定記念式典挙行
1992年4月:外国語コースを設置
1996年4月:開校10周年を迎える
1997年11月:住居表示変更で住所が横須賀市長沢から岩戸へ
関連サイト
→神奈川県立岩戸高校インターネット同窓会
神奈川新聞→統合に向け交流授業/県立岩戸・久里浜高
ウェブ同窓会この指とまれ!→神奈川県立岩戸高校
mixiコミュニティ→岩戸学校
Deep City 横須賀→横須賀桜めぐり ~岩戸の桜並木(岩戸高校・岩戸中学)~
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来春より、特色のある新しい高校となって再スタートです!
2つの校舎を利用するらしいのですが、その行き来など、とても興味深いです。
来年の桜の時期には新しい学校となっていますね。また訪問したいと思います。
学校名は何に決まるのでしょう?
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実際にどうなるかはわかりませんが、3階建てなのにエレベーターがあり、手摺りやスロープも完備されるなどバリアフリー面が充実していたので、在学時は「いずれは老人ホームになるらしい」というのが生徒間の認識でした。
高校卒業時まで武山に住んでいて、野比周りだと時間がかかるので通信研究所のバス停で降りて獣道を抜けるという最短ルートで通学していました。当然NTTの私有地内ですから、しょっちゅう通研の警備員に追いかけられたのも懐かしい思い出です。長々と失礼しました。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
岩戸高校が「神奈川100校計画」という計画のもと、できた学校だとは知りませんでした。
在校時からそのような噂があったというのも、面白いですね。
当時から比べると、学校前の桜も幹が太くなったでしょうか?!
kuroさんの通学路(?!)も凄いですね!
警備員さん泣かせの通学方法も、伝統となって残っているかもしれませんね。
来春、新しい学校となりましたら、再度訪問したいと思っています。
コメントありがとうございます!
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