Aspies and ADHDes

AspieとADHDの特性があり、テキトーな医師が診断しました。(自分では、第4の発達障害ではないかと思っています)

夜、わざとぶつかってハメる保険金目当ての車

2017-07-14 | 社会・教育のこと

ルール違反の横着運転や迷惑行為をして警告をされた仕返しに、後続車に対して、無意味なブレーキをかけたり、わざとエンジンブレーキで減速したり(ブレーキランプがつかないように!なんて手の込んだ嫌がらせ)、追い抜こうとする車に対して急に加速して抜かせなかったり、嫌がらせをしている輩が日本にはうようよいることが、ネットを見ているとわかった。車を張った賭けをしてまで、そんなことする人いるんだな。

ひどい人では、後続車への仕返しに、急ブレーキをかけて追突させる人もいる。そんなことを、ふつうにやってると自分でネットで書いてる。日本人の民度の低さは、末期的な症状であることを感じる。

昔、30kmぐらいで走行し続ける白い軽トラを追い抜こうと右側に出ると、急に加速し出して、互いに平行に走るまま、なかなか追い抜けない。やがて対向車が来たのに、それでも平行のまま加速して続ける。さっきまでノロノロだったのに。「追い抜こうとされている時は、それを妨害してはならない」と教習でやったが。おっさんだった。もしかして、女に抜かれるのが悔しくて…??ノロノロ行って、抜かれそうになったら全力で阻止って意味不明だったが、そういうのをわざとやる人がいることがわかった。

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そんな輩がいることを知って、ある駐車場での事故を思い出した。あれって、わざと、ハメられたのかなって。

【経緯】
私は小郡の駐車場に週4日、車をとめていた。明るい色の車だ。いつもはバックで駐車するが、その日に限って、頭から突っ込んでとめていた。隅っこの植え込みの隣に。そしていつものように晩に帰ろうとした。冬だったから、もう暗かった。バックしてると、「ドン!」という音で「え?」となった。なにかにぶつかった。「なに?」車から出ると、軽自動車の、頭の右角に私の車の後部がぶつかっていた。位置関係は、図の通りである。その軽は、奥の駐車場から出てきたらしい。(それしかないから)

               (奥の駐車場) 
                
     [   建物  ]    |        
  |  [  植込み  ]    |     
  |  (私)□↓[植込み]  道 | 
  |行止まり ←■(軽)     |   
  [狭い抜道]   [広い出入口]
        車道


私は当然、混乱してテンパっていた。外に出て、向こうも中から夫婦っぽい中年2人がすぐに出てきた。男が明らかに言いがかりの姿勢満々で「ライトつけとらんかったやろ」と吹っかけ、私は即答できず思い出そうとしていると、女が「まぁ、よかけん」という風にとめながら、「あとは保険会社がやることやけん」と余裕な感じで言った。駐車スペースからバックしてくる車に「ぶつけられた」わりには、非常に落ち着き事務的で余裕の態度は、印象に残っている。

というのも、かつて私が叔母の車に夜に乗ってる時、前からバックしてくる車にぶつけられた時の、叔母の様子と全然違ったから。叔母は「え?え?ちょっとー!」と悲鳴をあげて、混乱し、パニクっていた。ご対面の時は、「どうしてくれんのよ」という気持ちがあけっぴろげではないものの、おさえぎみに漂っている。これはふつうの反応だろう。でも、その女は、「どうしてくれんのよ」が全然なく、まるでこうなることを事前にわかっていたかのような、余裕の態度だった。

手順通り、警察を呼んだが、事情を聴いて記録するだけで、査定は保険会社がやる。

夜だったが、私は相手の軽の損傷具合を一応確認した。頭の隅に、こすれ傷があったが、それよりも私の車の後部の損傷の方がずっと激しかった。

「相手方は、だいぶスピードが出ていた」「狭い抜け道の前の信号が青だったから急いだと思われる」(←相手がそう言ったのかもしれない)というのが、双方の保険会社の一致した考えであったものの、保険会社の査定で9:1で私が悪いとなった。損傷のより大きい私の実際の修理代見積もりは6万5千円ぐらいだった。相手の軽の損傷は随分と軽かったからそれよりはるかに安いと思っていたら、9万6千円と言ったので、絶対盛ってることは明らかだったが、保険会社が支払った。あんな年季の入った薄汚れた軽のこすり傷が9万6千円か、と悔しく思ったのを覚えている。つまりボロい車だったということだ。

【推理】
今思うのが、その軽こそが、ライトをつけていなかったのではないかということだ。バックをする時はミラーで後方周辺を必ず確認する。せずにバックをすることは絶対にない。でも、私は「ドン」という音で初めて後ろの存在に気付いた。あの時の「え?」「嘘でしょ」という不可解さも覚えている。文脈が、唐突だったから。真っ黒な中、ドンって言ったように思う。だってあの時「なににぶつかったの?」と思ったから。その車がライトつけてたら、「あ」とだけ思い、「なににぶつかったの?」とは思わないだろう。また、男が「ライトつけとらんかったやろ」と言いがかりをつけ、私は「つけてた」と即断言もできず、戸惑っていると、私の返答を待たずに女がその話題をとめにかかったのも、自分の手口だからそこには触れたくなかったのではないか。

あの時の女の事前にわかってたような余裕の態度や、夫婦っぽい2人の品のない感じから、私はわざとぶつけられてハメられたのではないかと、今になって思っている。

【不審点】
・女の余裕な対応。

・奥の駐車場から出てきた車は広い出入口から行くのが自然なのに、わざわざ狭い出抜け道から出るために、右折して場内を走行という動線。しかも、私がぶつかった場所は、その出入り口まで目と鼻の先だ。すぐ目の前に開けた出口があるのに、寸前でわざわざ右折してせま苦しい場内を走行したことに、特別の意図が感じられる。
しかも、狭い抜け道の目の前は、信号となっている。つまり車道に出るには、一旦信号があるのだ。その先は地元住宅民しか通らない細い道となっている。私はその駐車場に週4でとめていたが、その細道に駐車場から入って行く車を見たことがない。地元住宅民なら、駐車場にとめる必要はないだろう。奥の駐車場からは広い出入り口へまっすぐ出て、信号なしで車道に出るのが自然な動線である。

・「ドン」という音があまりにも唐突だったこと。相当スピードが出ていたはずという保険会社の見解。なんでそんなにスピード出したんだろう

・損傷がより激しい、当時で購入後5年位の私の車の修理代見積もりが6万5千円で、ボロイ軽のこすれ傷が9万6千円って普通におかしい。修理代は盛るのが通例だとしても、それは双方そうなのだから。

【手口】
夜、頭から突っ込んで駐車している車を狙う、(私の車の右隣には植え込みがあったから好条件)運転手が車を発動させるまで、気配を隠して潜んで待つ、バックしている時に、ライトをつけずに急接近する、「ドン」と音がする、エンジンをその場で切り、車から出てご対面 
バックで「ドン」と音がして激しく動揺しパニくってる人が、ぶつけてしまった相手の車の「ライトついていなかった」とか明確に覚えてたりしない。ふつうのひとは、名探偵コナンじゃないのだから。「場内なのにスピードが出ていたのは?」という指摘には「信号が青だったから間に合うようにと思った」と言って少々の落ち度をかぶり、故意の計画を隠ぺい


わざとぶつかる輩がいることを知ると、この事故は、怪しいと思っている。


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