Aspies and ADHDes

AspieとADHDの特性があり、テキトーな医師が診断しました。(自分では、第4の発達障害ではないかと思っています)

自閉症の私wでもびっくりする全画面的思考の男

2019-02-06 | 社会・教育のこと

自閉症スペクトラムは、「全画面表示脳」と呼ばれたりする。当事者として心当たりはある。

そんな自閉の私でもびっくりする、全画面的思考が、私が日本で出会ったある種の男にみられる。これは私だからこその発見であろう。

森のように複雑で多様な私という人間の、一部の要素を捉えて、男がそれを喜び好意的にみる。その一部の要素とは本当に実在するものだから、幻とか気のせいとかではない。でもそれは森の中の1つである。だから当然、他の要素を目の当たりにすることになる。でもそれを受け容れない男というのが、一定数いる。

私という人間のAという一面だけを捉えて喜んで、それ以外の要素を受け容れない男である。

例えば、Aを少女のような要素とすると、その他のB…知的な要素 C…風来坊としての要素 D…戦士としての要素w などといったものを包括的に捉えようとせず、A以外受け付けない!と、極めて限定的な要素しか容認しないのである。福岡にはこの手の、女(私)を狭苦しい気持ちにさせる男がよくいる。まともな男は、それまでもっていた相手像とは違った面を発見すると、一瞬戸惑って、「へー おもしろいじゃん」みたいに、それもぐるりと枠で囲んで像に入れる。余裕のあるイケてる男は、「次はなにが出てくるの?」と、キャッチャーみたいに準備してる。人間は森なのだから、色々出てくる。ドラゴンボールのランチさんどころじゃなくて、6つも7つも8つも出てくる。

全画面思考の男にとってのAとは、彼にとって都合のいい、好ましい要素である。それ以外を受け容れない男は、DV気質、自己愛気質があるとみて間違いはないと思う。この種の男は、像を絶えず修正し続けていくことをしないし喜ばない。ただAという面だけを許すのである。相手の人を見ようとする発想がなく、自分にとって都合がいい存在=モノとしての眼差ししかないからである。

自閉の私でもびっくりの、全画面思考であるw


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