全英連参加者のブログ

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もっと気にしよう、震災関連死

2015-02-11 04:00:00 | 全英連参加者 2015

 震災発生から3年11ヶ月。以下は、警察庁緊急災害警備本部による『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』(2月10日更新、閲覧可)のデータである。

 〇亡くなった方
  15890人(H.26/8/8付から1人増)
 〇行方不明の方
  2590人(H.26/12/10付から4人減)

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 平成26年12月26日付、復興庁・内閣府(防災担当)・消防庁が発表した『東日本大震災における震災関連死の死者数(平成26年9月30日現在調査結果)によれば、その数は以下の通り。
 引用する。

 各地方公共団体の協力を得て、東日本大震災における震災関連死の死者数(平成26年9月30日現在)を把握したので、公表します。
 集計の結果は、1都9県で合計3,194人です。このうち、平成26年3月10日まで(発災から3年以内)に亡くなられた方は3,193人、その後の約半年間に亡くなられた方は1人です。

 前回の発表では、3089人。100人以上増えたことになる。

都道府県 合計 増加 ~20 21~65 66~
岩手 446 5 1 55 390
宮城 900 11 2 113 785
山形 2 0 0 1 1
福島 1793 89 0 169 1624
茨城 41 0 2 6 33
埼玉 1 0 0 1 0
千葉 4 0 0 1 3
東京 1 0 1 0 0
神奈川 3 0 0 1 2
長野 3 0 0 0 3
合計 3194 105 6 347 2841

 資料左から都道府県、合計、増加は前回集計からの増加数。数字は亡くなった方の年齢で、左から順に、20歳以下、21歳から65歳以下、66歳以上である。
 この「震災関連死の死者」とは、「東日本大震災による負傷の悪化等により亡くなられた方で、災害弔慰金の支給等に関する法律に基づき、当該災害弔慰金の支給対象となった方」と定義されている。

 震災関連死の増加、何か防ぐ手立てはないのだろうか。もっともっと社会が気にすべきことがらだと思う。震災は日本に住んでいる限り、「明日は我が身」である。その「明日」はいつなのか、僕たちは知るすべがない。

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 ターキッシュエアラインbjリーグに、2014-2015シーズンから参戦の福島ファイヤーボンズ。オールスターまでに、9勝21敗でイースタン・カンファレンス12チーム中9位。なかなかがんばっているようだ。
 ルートインBCリーグに新規加盟、福島ホープスは岩村監督のもとでシーズン準備中。
 J3リーグ福島ユナイテッドFCは、昨シーズン12クラブ中7位。今年はどうなるだろう。

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 寒さがまだまだ厳しい。ここ数日は特にである。
 今月も募金は継続した。
 来月で丸4年。復興が見えない。

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