前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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手術後8年7か月経過

2014-08-11 09:35:23 | 健康・病気

前立腺癌の告知を受けてから9年、手術後8年7か月、放射線治療後5年4か月が経過した。お陰様で前立腺がんはまず心配ないと思われるので幸運に感謝したい。一度癌になると治療の副作用や後遺症で負の連鎖が始まるので、やはり日ごろから生活に気を付け癌にならないよう、なっても早期に発見し最小限の治療で済ますことが肝心だと痛感する。8月1日に北里大学の血液内科を受診し、貧血の精密検査をした。血色素量は12.0と1か月前に比べて2ポイント上昇していた。放射線治療の後遺症である血尿・血便が6月4日以降収まっているので回復したようだ。血液中に問題となるものは含まれておらず現段階では骨髄を調べる必要はないとの診断であった。半年に一度の経過観察で良いことになったので一安心した。一方で7月中旬以降脊柱管狭窄症の方に問題が生じつつあるような気がする。7月24日に歩いていた時に左腰の付け根あたりで一瞬ギクッとし、それ以降左側に重心をかけたときにピリピリと痛みが出ることがある。また膝から下の痺れが強まっている。腰椎5番と仙骨1番の間にの神経根が圧迫されているのではないかと心配だ。今年は暑さに弱くなってしまった。梅雨明け以降の猛暑で血圧が上がってしまい動悸や不快感がする。加齢による衰えが進行していると感じる。無理をせず表題に書いているように88歳の米寿まで生き抜きたい。