前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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夕陽のガンマン逝く

2011-08-19 13:55:30 | 健康・病気

私が毎日訪問していた「夕陽のガンマン」さんのブログが、昨年11月28日に更新されて以来更新が無く心配していたが昨日久し振りに更新された。然し恐れていた通りご本人によるものではなくご家族による更新であった。内容は夕陽のガンマンさんが今年の5月19日に永眠されたとのことであった。私より1年ほど後に前立腺がんが発見された方であったので、がんを克服されることを期待していたが、4年の闘病生活の末に天国へと旅立たれた。心からお悔やみ申し上げます。ガンマンさんは20007年2月に前立腺がんが発見され肋骨に転移があり余命2年ほどと診断されていたが、勧められたホルモン療法を拒否され、玄米菜食と民間療法により新潟大学の安保教授が提唱している免疫力を高めてがんを克服する方法を選択された。しかしがんの進行を止めることはできず、ついに旅立たれてしまった。2年と宣告された余命が2倍の4年数か月生存されたのであるから、正しい選択であったのかもしれないが、最後の2年近くは寝たきりで痛みとの闘いであったようであり、免疫力にのみ頼る治療が正解であったのか疑問の残るところである。現代医学の長所も認めたうえで免疫力を高める方法を併用されたら、どのような結果になっていただろうかと思わざるを得ない。一度決めた方法をやりぬく意志力は大いに尊敬するが、もう少し柔軟性を持った方が良かったようにも思える。誠に残念であるがご自身で選択された治療方法を貫徹し、2倍の余命を生き延びられたのであるから、ガンマンさんはおそらく悔いを残すことなく納得されて逝かれたのだと思う。ガンマンさんには色々と教えられることが多く、その生きざまを天晴れと尊敬していたので、長い闘病生活ご苦労様でしたとお労わりし心からご冥福をお祈り申し上げたい。私はガンマンさんの分も含めて何としてでも米寿を迎えるまで頑張り抜く覚悟を決めた一日であった。


次女に第1子誕生

2011-08-14 12:22:09 | 健康・病気

子供を欲しがっていた次女夫妻に待望の第1子の女の子がようやく誕生した。8月2日が出産予定日であったが遅れて、結局帝王切開で出産した。無事に産まれて本当に安心した。この子が成人を迎える年まで生きれば88歳の米寿を迎えることになる。何としても生き抜いてこの子の晴れ着姿を見たいものだ。それにしても今年は暑さが今までよりも堪えるような気がする。貧血状態のせいか、食事のときに息切れがするような感じがある。血糖値やLDLコレステロールを下げるためにカロリー制限をしている影響かもしれない。貧血の改善と血糖値・LDLコレステロールの改善を両立させる食事を工夫する必要がある。