成田空港に5番街なるショッピングモールが出来上がり、成田空港の雰囲気が変わっています。確かに今まで成田空港は味気なさすぎました。観光立国としてはかなり遅れていた感があったものの、やっと世界レベルの仲間入りをしたという感じです。
その改装に合わせて、チャイナエアラインの新ラウンジがオープンしているという事でとても楽しみにしていました。(それまではチャイナエアラインのビジネスクラス・ファーストクラスは日本航空ラウンジを共有) 明るい光の差し込む大きな窓に囲まれたエントランスです。入口には台湾の雑誌が並んでいます。
台湾現地の巨大なラウンジに比べてしまえば、小さく感じますが、とても綺麗で落ち着いた雰囲気です。JALの午前便を利用するとラウンジが驚きの込み具合なので、ここはとてもリラックスできます。ドリンクも豊富ですし、ビーフコンソメのスープやサンドウィッチもあって腹ごしらえもできます。
驚いたのは、それぞれのテーブルにランケーブルを差し込めるようになっていること。わざわざビジネスコーナーに行かずとも、ネットをできる優れものです。出発前にメールチェックもできました。
差込口
ラウンジでの時間はあっという間に経ってしまいます。スポットはラウンジからかなり離れていた為早めにラウンジを後にして、搭乗口へと向かいました。 いよいよ楽しみなフライトです。
あ~梅のマークが見たいな・・・。 Happy Semi Melody というブログを綴っていらっしゃるセミさんの 梅のマークの回を拝見して、予約しました。 China Airline ! 実は、Visit Malasya 2007 と名づけて観光キャンペーンをしているマレーシアに今月は行こうと思ったのですが、大好きなチャイナエアラインに乗りたくて、急遽行き先を変更しました。 台湾は昨年の12月に言ったばかりなので、行き先はこれまた大好きなバンコクにしました。(バンコクも今年の1月にいったばかりですけど。。。)
6月のバンコク。 旅先のホテルからのんびり更新したいと思います



深夜に発ち、早朝に到着するフライトは始めての経験です。早く寝てくださ~い という雰囲気で、早く飲み物だして、早く片付ける!という感じで、CAさんの動きもいつになく早いです。
いつものようにシャンパンをお願いし、おつまみに手をつけはじめると、すぐに、ライトミールが配られました 一口サイズのお寿司と、カマンベールチーズです。 お腹が空いていたので美味しいっ!

にっこりCAさんに向かって、「もう一人前大丈夫ですか?」 と尋ねると、ニッコリ笑って「何皿でもどうぞ!」と言われました。 うわぉ~、今日の担当CAさん太っ腹です。←男性パーサーです。

深酒はしないように、配られるミネラルウォーターだけを飲みながら、すでに深夜、眠ってしまいました
揺れが結構あって、あまり寝られませんでしたが、寝られない・起きられないの中途半端な時間が大分たった頃、そとに明かりが差し込みはじめました。機内から見る朝日は見とれます。

到着前に、和食・洋食 のチョイスで朝食がサーブされます。本当にシンプルな朝食です。





鮭 塩焼き 鱈子海苔巻き 紅白蒲鉾 わさび漬け 金平ごぼう しめじ粥
香の物 味噌汁 果物 緑茶

フルーツ プレート ヨーーグルト ブルーベリーソース添え マッシュルームクレープ
仔牛肉のソーセージ添え フレッシュ サラダ パン デニッシュペイストリー
コーヒー、紅茶
深夜便は、機内で楽しむというよりも、ひたすら寝るっ!寝てくれ~という感じだということがわかりました。涼しい成田に到着後、会社へとまっすぐ向かいました。到着したら携帯にメッセージだらけ・・現実に引き戻される瞬間ですね。 本当にのんびりしたバリ滞在でした。

おにぎりは、うどんdeスカイ シリーズなどもありました。バンコクでは遅く到着しても食事をする所はありますが、バリ島では夜遅くまでやっている所はホテルの近くにはないようなので、しっかり2回目も食べました。 アイスクリームも出されたのですが、いつものようにリキュールをもらってかけます。

アイスクリームに「BAILEYS」をかえて食べると美味しいんですよね

到着前、眼下にバリ島が広がります。バリ島ってデカイ!! それが初めの感想でした。バリ島自体は東京都と同じほどの広さだそうです。 羽田空港へのアプローチとは違いますが、夜なので明かりのないところを着陸するかと思えば、街灯や町並みの明かりでキラキラの島にランディングという感じでした。 ゆっくり休んだ約7時間のフライトも揺れも少なく、DPS(デンパサール)空港へと到着しました。
成田空港発、バリ島(デンパサール) 日本航空/ジャルウェイズ
ビジネスクラス機内食 ☆和食のチョイス☆
パートナーの和食と自分のチョイスの和食をシェアーしながら食べるのが常。吟醸酒が1月にバンコク-ハワイに搭乗した時と変わっていました。 流石に日本の航空会社。和食は素晴しいです。
胡麻豆腐の上には、クコの実がのっています。炊き合わせも上品な味でした
帆立の刺身(辛子味噌)
【前菜】 とこぶし柔か煮 笹巻き寿司 筍 木の芽田楽 菜種辛子漬け 籠盛り
べっ甲玉子と杏子ワイン漬けの串打ち
【台の物】 魚の桜餅巻き
ご飯(海苔) と味噌汁
純米大吟醸 米鶴(山形) 純米大吟醸 東洋美人(山口)
日本酒をゆっくり傾けながらの、JALの和食は本当に楽しめます。どうしてもステーキが食べたくて洋食をチョイスしそうになりますが、日本発はなるべく和食をチョイスするようにしています。今日も沢山&美味しく頂きました。 満足です。
ドアクローズぎりぎりに機内に入って ちょっとびっくり。ビジネスクラスはほとんどお客さんがいません。貸切状態です。混み過ぎのフライトもつらいですが、これだけガラガラもつらい



客室乗務員の方達のホスピタリティーは嬉しいのですが、逆に、いつも見張られているような緊張感。ちょっとキョロキョロしたりすると、すぐにニッコニコ の笑顔で飛んできてくれます。バリ島はジャルウェイズ(JO)の運行なので、綺麗なタイ人CAとおばさんCAの仲良し便?なのですが、ビジネスクラスだとおばさんが来る可能性大なんですよね・・・。今日も老眼鏡をしたアメリカ系シニアCA並みの方がチーフでした

さて、お待ちかねの機内食です。搭乗者数が少ない為に、すぐにテーブルを準備してくれました。
ハワイ便はでないのですが、バリ線のビジネスクラスはちゃんとアミューズがでました。





前菜のテリーヌと、シュリンプカクテルがとても美味しくて白ワインが進みます。

満足いくボリュームです。 機内映画もあまり面白そうなのはなく、早起きしたせいもあって、機内ではぐっすり寝ようと思い、ステーキに合わせてカリフォルニアワイン。そしてその後のチーズの盛り合わせで、ウォッカやジンを飲んで、窓から眺める雲海を見ながら大好きな時間を満喫します。



ゆっくりと時間をかけて機内食を楽しみました。イージーリスニングにチャンネルを合わせて、しばし熟睡タイムです。
充実の韓国滞在。今度はどんなステイをしようかと色々思いを巡らしせながら帰国の途へとつきました。利用するのは、日本航空(JAL)の金浦(GIMPO)-羽田線。成田線に比べれば少々高いですが、それでも利便性を考えれば羽田着の方が断然いいです。ロッテホテルワールドは、江南地区ですから、金浦空港までとお~い。仙川(インチョン)空港は、これより遠い事を考えると、次回の訪韓はやっぱり便利な明洞(ミョンドン)地区にしようと思いますが、今回思い切ってロッテホテルワールドに久しぶりに泊まって、それはそれで満足しています。
さて、搭乗までは日本航空のラウンジでの~んびりと思っても、金浦空港のラウンジは、入国審査前にあります。ですから、搭乗アナウンスを待って席を立つという事ができずになんだか時間が迫ると落ち着きません。 また大韓航空(KE)と共同ラウンジなのでビジネスマンでほぼ満席でした。
羽田発便では、生まれて初めて機内食を食べ損ねるという、僕の中で大失敗をしてしまいましたので、ラウンジでもあまり飲みませんでした。もちろんラウンジのカップ麺も食べませんでした
チケット右に写っているのは、お気に入りの 「ライオンキング」パスポートケース使い勝手抜群でお気に入りで、大切しています。劇場に行かれる方是非ともご購入下さい。
ビジネスクラス機内食
ビジネスクラスはほぼ満席。座席指定はしていませんでしたが、1Aをアサインしてくれました。とにかく短距離路線ですから、シャンパンも搭載されていません。この前乗った時は韓国海苔もトレイに乗っていたのですが・・・ 機内食はシンプルな松花堂弁当風という感じでした。今年は、バンコク線もホノルル線も ジャルウェイズ(JO)のフライトだったので、日本航空のフライトがとても新鮮に感じられました。 パーサーと短時間ですが話をしましたが、短距離線はタイトなスケジュールで、羽田線は往復搭乗なので、ハードだとおっしゃっていました。
揺れも少なくあっという間の快適なフライトでした。 今度はアシアナ航空にしようかな
ドアクローズ後、順調に上昇を始めました。ふあぁ~眠い。ソウル便は、気合が入らないというか、海外に出かける気分がない為に緊張感がありません。あ~途中仕事どうしよう。。。ふあぁ~


うとうと・・・ どぉおおおおんっ





なんとソウル金浦空港に到着しているではないですか。 機内食食べ損ねたっあああ




【麺】 紅花麺 【煮物】 京がんもと大根の田舎煮 【焼物】 からす鰈 利久焼きうぐいす 豆蓮根酢漬け 【小鉢】 ままかり酢漬け、三色なます 【台の物】 五目御飯 香の物 緑茶

こんな事もありますよねっ。無事につけばそれで万事OK !ソウル着後の夕食にかけます


【前菜】
親子焼き 子持ち海老 鮭燻製 砧巻き 穴子 八幡巻き 薩摩甘露

【強肴】 牛肉 網焼き

【小鉢】 烏賊 飛子和え

【台の物】 平目の柚子味噌焼き

和食が美味しいハワイで作られる機内食は、海外発の和食の中でもとても一番いいのではないかと思っています。特に、分厚い平目の柚子味噌焼きがとても美味しかった!日本酒もとても素晴らしいセレクションで本当に満足のゆく機内食を楽しみました。
到着前には、簡単な食事がサーブされます。


ハワイ線で出されるソルベはやはり南国ハワイならではのもの。機内で食べるハーゲンダッツには、リキュールをかけて食べますが、ソルベも美味しい。。 でもガチガチに凍っていました。そばdeスカイを頼んで、その横に置いて溶かしてから食べました(笑)
御飯、香の物、味噌汁
今日のビジネスクラスは、約6割り位の搭乗率で、ドアクローズ後、いつものJGC向けに挨拶にいらっしゃったパーサーから、「席をご自由に移動して下さい」と言われました。何故か高い確率で僕は席を移動したらと言われるのですが、どうしてなんだろう・・・そんなにキョロキョロしている訳ではないのにいつも不思議に思います。また、71便は3クラス制で、ファーストクラスが設定されていますが、JOのパイロットが二人座っていました。ファーストクラスで移動なんですね。


※フジテレビで放映された「アテンションプリーズ」では、JALのCAがフライト線に乗務し、また機内はシェルフラットシートでしたが、今のホノルル線は、すべてJALウエィズに移行されているので、CAはタイ人と日本人の混合チームで編成されており、シートはフラットにならない昔のシートです。早くシェルフラットになって欲しいものですが、採算の少ないリゾート線にはまだ導入されないでしょうね。
さて、水平飛行に入るとファーストドリンクサービス。いつものシャンパンをお願いします。JALのシャンパンはドライで美味しい!大好きです。


JALのワインをセレクションされているワイン評論家の有坂芙美子氏と以前、パーティーでご一緒して談笑しましたが、素晴らしいチョイスです。JALのワインは大好きです。 そして、しばらく待たされた後、やっと機内食のサーブが始まりました。 今日のビジネスクラスの機内食の様子は・・

【スープ】 ハワイ風 ガスパチョスープ

【オードブル】 フォアグラ 帆立のマリネ サーモンローズ

【メイン ディッシュ 】 A:ニューヨークカットステーキ タラゴンソース添え(576 キロカロリー)

【フレッシュ サラダ】

【デザート】 チーズ ハワイアンフレッシュフルーツ ティラミス チョコレートエクレア
マンゴームース 和菓子

~ ハレクラニホテル特選ショコラ ~
ビーフのカットが大きくて、焼き加減もよかったです。ハワイ発のビーフはいつも満足です。
食べ応え十分の機内食に満足した後、最後のデザートのあたりからはうとうとし始めます。面白そうな映画もないし、酔いにまかせてウトウトしはじめる気持ちいい時間です。 続く・・・・・