はじめの一歩

何でもそう、“はじめの一歩”を踏み出すのに、ちょっと勇気がいるよね。そこを、エイッ!!と行っちゃおうと・・・

29冊目

2013-09-22 23:51:07 | モブログ
柴田よしき 著

「激流」(上下)

柴田よしきさんが、よく聞くラジオ番組にゲスト出演していて、作家にも作品にも興味を持ったから、図書館にリクエスト。

隣の市から借りてくれたので、返却は期限厳守。

900ページにも及ぶ長編だから、期限をちょっと心配したけど、下巻に入るとページをめくる気持ちがかきたてられ、

本に向かえる時間が待ち遠しかった。ページをめくりたい欲求にこたえるだけの、あるいはそれ以上の展開を用意している。

途中で本を手放せなくなる、一種の中毒状態に。

6月から9月にかけて、NHKでドラマ放送をしたってこと、今さっき知った。

ちい姫が読みはじめたから、キャスト等チェックしたけど、自分のイメージで読みたいというから、封印した。


中学の修学旅行。班ごとの自由行動中に起きた奇怪な事件が。班のメンバーの一人が失踪し消息を絶った。

20年後、その班のメンバーに「わたしを憶えていますか?」と突然、送られてきたメール。

彼らに次々と降りかかる不可解な事件。

サスペンスミステリーはあまり読まないんだけど、これは惹かれた。





今朝のサプライズ

2013-09-15 14:51:06 | モブログ
目覚めるとダイニングテーブルに、私のスマホと夫のガラ携のそれぞれに何やら細長い紙が載っていて、



よく見てみると、姫たちのレストランのしかも日にち限定の招待状

今日は夫の誕生日かつ入籍記念日どうやら姫たちが手料理で祝ってくれるようです

この連休明けに母校の中学に実習のお願いに行くために帰省したでっかい姫の提案なのでしょう、きっと。

にくいことしてくれるねぇ


その準備中は、キッチンからというか、リビングから締め出されます。

昨日遊んだ分の仕事をしに、仕事場にでも行きますか。。。。

さてさてどんなごちそうが

行ってきました

2013-09-15 14:24:57 | モブログ
9/14 念願の原田泰司美術館に、しかも高橋まゆみさんとのトークショーに、行くことができました



朝、急ピッチできのこの収穫だけを終え、片道3時間の行程

さして渋滞することもなく、20分前に到着

予告通り、まゆみさんはシックな着物姿で登場。赤い帯が引き立ってました。


  



原田さんはトレードマークのヘアバンドに花柄シャツ&ポケットいっぱいのベスト。

まゆみさんがみなさんを代表して(?)、原田さんのトレードマークの装いについて質問されたり、前夜の会食&カラオケのエピソードや、原田さんからまゆみさんへの人形作りのきっかけは?といった質問等々、時にしんみり、ときにアハハ(笑)と
お2人の人柄が伺える、なごやかなトークショーでした


せっかくの初諏訪。諏訪大社上社本宮を参拝し、

「万治の石仏」では「よろずおさまりますように」と念じ、3周し、隣接の諏訪春宮を廻ってきました。

御柱も見上げてきましたよ




27&28冊目

2013-09-12 20:50:45 | モブログ
長岡広樹 著  

「教場」と「傍(かたえ)聞き」

hirorinは多少その世界を知ってるから面白いと思うよと、従妹に勧められて。

「教場」は警察学校を舞台にした長編。学園小説でもあり、本格ミステリーでもあり、教師モノ小説でもある。

かなり特殊な環境下で、かなり特殊な教育をする場所を舞台に、警察官の卵たちは、職務質問や取り調べなど初任研修に励む生徒たちは厳しい締め付けに疑念を抱く。ここは、適性を欠く人材をはじき出すことが目的の「篩ふるい」なのではと。

強烈な個性の謎めいた教官・風間がキーマン。


「傍(かたえ)聞き」は


4編の短編からなる短編集。

それぞれの主人公「救急隊員」「警察官」「消防士」「受刑者の更生施設職員」が、身近にいる人物の不可解な行動に対し不信感を募らせることで物語が動き出し、やがて不可解な行動の真の理由が明かされること。

そのオチがまったく想像がつかなかった。



閑おじさんありがとう

2013-09-03 17:09:58 | モブログ
9月1日
でっかい姫と、姪が出演するBeChoirのライヴを聞く&見る目的で上京。
閑おじさんが開場までの時間、下町「谷根千」を中心に案内してくれました。

お昼の中華、とってもおいしかったです!
ありがとー




千駄木の細い路地裏に、「つむぎ」という、塩沢紬やお召しの端切れでで作った和小物のお店を発見
後でわかったことだけど、看板の文字は叔父が書いたのですって


おじさんの扇子は、何と「一万円札」でできていました


ごった返す歌舞伎座前
地元「八海山」の樽が積み上げられていて、これにも