おじさんは、仲間Aに誘われて、ランチに行って来た。
「おじさんは、ランチというより、昼めしといった方が、合っていると思うよ」
「おじさんもそう思う」
「自分で認めておきながら、ランチというのはどういうこと?」
「さて、映像のように、おじさんは、ランチにピザを食べに行って来たんだ」
「おじさんの顔に、ピザは、合わないよ、ピザというより、ピーナッつだよ」
「おじさんは、ピーナッツかよ、おいおい」
「顔が、ピーナッツだからね!」
「言わせておこう。さて、おじさんは、最初ピザを食べに行こうと言われても、ピント来なかった。」
「おじさんの頭では、ナーンにもピンと来ないんじゃないの?」
「確かに、あまりできるタイプではない。」
「自分で認めりゃ世話ないね!」
「おじさんは、ピザなんて、冷凍物しか食べたことがなく、あまり、いいイメージがなかった」
「おじさんは、どちらかと言うと、定食が合っていると思うよ。」
「おじさんも、お店のメニューから、ピザ定食を探してしまったが、無かったので、仲間Aと同じで良いといって、仲間Aに助けを求めた。」
「良かったね、恥かかなくて!」
「おじさんは、内心ドキドキだったんだ。」
「で、ピザは食べれたの?」
「それが、おじさんの知っているピザより、美味しかったのなんのって、あまりにも美味しかったので、食べてから、写真をとったんだ。」
「もうひとつは何?」
「パスタで、ぺぺぺぺぺ、かんでしまった。ペペロンチーノとかいう、ニンニクの香りがするものであった。」
「おじさん、ニンニクとオリーブオイルで作るパスタを、ぺぺぺぺぺ、移ってしまった。ペペロンチーノというんだよ。」
「とても、美味しかったのでおじさんは、感激のあまり、厨房のピザを焼いている釜を撮影させて頂いた。あの釜がまた、うまくピザを焼くコツらしい。」
「おじさんの食べたピザは、あの釜で焼いたのであれば、うまいと思うよ。」
「電子レンジでちんしたピザしか食べたことが無かったので、おじさんは、お店の帰りに、『おじさん感激』といって、汗を流して喜んだんだ。」
「おじさん涙を流して喜ぶのは、わかるけど、どうして汗をながしたの?」
「実は、暑かったので、汗を、たくさんかいてしまったということと、お客様の年齢が、おじさん(自称20歳)より年上の30代以上の方が多くて、汗もかいたんだ。」
「おじさん、若い方が多くて、おじさんの年齢だと、浮いてしまったのでは?」
「ま、美味しかったので、また時間を見つけてまた、食べにいってみようと思う一日であった。あははは!」