ティーズな現場放浪記

建築現場から、環境問題を踏まえ、住宅に対する考え方などを、取材ディレクターSがお届けいたします。

げじ

2011-09-11 09:49:41 | 現場から

今日はおじさんの現場での出来事を書き記そう。

「おじさん、ちょっとかっこいい書き出しじゃない?」

「むふ!しびれたな」

「げじの映像で、気持ち悪くなったんだよ」

「そうかな?さて、おじさんの現場で、ゲジとの遭遇なんちゃって・・・・、映像の通りばったり偶然にお会いして来たよ。」

「あれ、まー、ところで、おじさん前にもげじネタ書いていなかった?」

「そんな昔の事は、忘れたよ」

「怪しい?」

「さて、おじさんは現場でばったりあったものだから、手を伸ばさずにはいられなかった?」

「それから?」

「手をのばしたら?」

「逃げられたの?」

「その通り逃げられたんだ。これは、おじさんとにらめっこした状態の写真なんだ。おじさんは再度チャレンジして手を伸ばしたんだ」

「捕まえたの?」

「・・・・・・・・・・・」

「このとおりで、再度にらめっこ!」

「がはははははー。おじさんのお腹を見ていれば、わかるよ!」

「お腹は関係ないと思うんだけどね!」

「おじさんの年と、お腹の大きさから推測はつくけどね!」

「いやー素早いのなんのと、小動物のわりになんと、おじさんの動作より早いんだよ、まいりました。」

「その後、おじさん捕まえたの?」

「かわいそうなので、逃してあげたよ。」

「捕まえられなかったんだ!」

「どき!・・・・・・・・・」

「やっぱりな!」」

「・・・・・・・・・おじさんが捕まえなかった理由をお話しよう。」

「はらがつっかえたから?」

「それも理由のひとつで、げじは、われわれ人間にとっての害虫を食べてくれる動物なんだよ。」

「え~うっそ~、あんな気持ち悪いのに!」

「しろありや、南京虫、ごきぶり、蚊などを食べてくれるんだよ」

「にんげんにとっては、素晴らしい動物なんだけど、見た目が悪いため、殺虫剤の拍子にされたり、人間によって駆除されてしまう。おじさんも家族Aに言われると、スリッパの下敷きにしてしまう。」

「おじさん物知りだね?」

「おいおい、今頃気づいたのかよ?おじさんも最近知ったんだ。おじさんのブログは、教養が自然と身についてしまうNHKの番組みたいだね!」

「なんかごまかされてしまったな~?」

 


てごわい!

2011-09-01 19:33:36 | 現場から

おじさんは、先日、勉強会に参加してきました。そこで、奇妙な昆虫というか(しろあり)をぱちりと移してきました。

おじさん達は、しろありの勉強に行ったわけではありませんが、しろありのセミナーがあったので、覗いてきたんだ。

そこで、衝撃的な事実を聞かされました。

このアメリカカンザイシロアリという、しろありは、防御することが出来ないので、被害が発生するまで、やられっぱなしだそうです。しかし、繁殖力が弱く、発見されるまで時間がたくさん掛かります。今現在、おじさんの住んでいるとこでは、被害の実態が報告されていませんが、いずれ現れるでしょう。輸入家具の中に潜んでいて、被害が拡大してしまうケースもあるとのこと。それよりも、いま現在繁殖力の強い、ヤマトしろありやイエシロアリの方が怖いといっていました。おじさんも、シロアリには、十分注意するよ!

「へー、おじさん、顔に似合わずに勉強しているんだね?」

「顔に似合わずは、ちょっときついと思わない?」

「いや~、おじさんのズボンのベルトと比べると、ゆるいと思うよ!」

「・・・・・・・・・・・・」

「おじさんのブログは、オヤジギャグだけでなく、教養が自然と身についてしまうなんて!」

「おじさんの、体臭も身につきそうで困るな!『う~くせ!』」

「おじさんの匂いそんなに臭いの?」

「あたいまえのこんこんちき、『う~くせ!』」

「あたりまえ」

「発音、間違えてしまったではあーりませんか?」

「それ、おじさんのセリフ」

「あれそうだっけ?」

「訳がわからなくなったので、もうねるよ!」

「最後に、お食事中の方に深くお詫び申し上げます」