歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

草津市・中沢遺跡 祭祀用の子持勾玉が出土

2012年08月25日 | Weblog
 草津市教委は、同市西渋川2丁目の中沢遺跡で、古墳時代前期~中期(4~5世紀)の河道跡3ヶ所や溝跡のほか、河道跡から多数の土器や木製品(はしごなど)、石製の有孔円板、滑石製の子持勾玉(縦7.1cm、横2.5cm、厚さ1.8cm)が出土したと発表した。 子持勾玉には、穴がないため装飾品ではなく祭祀用とみられる。県内で16例目、市内では3例目の出土となる
 現地説明会が26日(日)午後1時半から開かれる。
[参考:朝日新聞、毎日新聞、草津市HP]

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 犬山市・東之宮古墳 39年... | トップ | 佐賀市・築地反射炉 日新小... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事