6,7日に一般見学会が開催される三鷹市天文台構内古墳から8月26日に、玄室の角から7世紀後半のものとみられる須恵器などの3点の副葬品が見つかっていた。
青白い色をした須恵器の壺(高さ25cm、胴直径16cm)は酒器として使われていたもので、その口の部分に赤色の供献用の杯(直径10.5cm)2点が食い込んでいた。慎重に取り出す必要があり、まだ動かしていないが、壺はひび割れがなく、ほぼ完全な形である。形状から、大化改新後(650~675年ごろ)に東海地方で作られたと見られ、盗掘されていない可能性が高くなったとする。
棺が残されているのかは今月中にも判明する見込み。
[参考:産経新聞、読売新聞、前出]
青白い色をした須恵器の壺(高さ25cm、胴直径16cm)は酒器として使われていたもので、その口の部分に赤色の供献用の杯(直径10.5cm)2点が食い込んでいた。慎重に取り出す必要があり、まだ動かしていないが、壺はひび割れがなく、ほぼ完全な形である。形状から、大化改新後(650~675年ごろ)に東海地方で作られたと見られ、盗掘されていない可能性が高くなったとする。
棺が残されているのかは今月中にも判明する見込み。
[参考:産経新聞、読売新聞、前出]
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