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松原市、羽曳野市・河内大塚古墳 陵墓参考地、18日より府内初調査

2010年02月13日 | Weblog
 宮内庁は12日、大塚陵墓参考地に指定している松原・羽曳野両市にまたがる河内大塚古墳について、日本考古学協会など16の学会に対し18日に立ち入り調査を認めたと発表した。
[参考:読売新聞]

河内大塚古墳
 全長335mの前方後円墳。前方部230m(高さ4m)、後円部180m(高さ20m)、楯形の三重周濠がある。
 前方部をほぼ北に向けて立地する。江戸時代18世紀後半頃まで「磨戸石」とよばれる横穴式石室の一部が後円部南東に開口していたという。
 築造時期は6世紀中葉から後半とみられている。

過去のニュース・情報
 2008.12.10 松原市・河内大塚山古墳 発掘中の陵墓参考地を考古学研究者らが見学 周濠浅かった

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