歴歩

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宇都宮市・岡本城跡 二の堀を確認

2009年08月21日 | Weblog
 市教委が初めて調査を行っている市指定史跡「岡本城跡」(宇都宮市中岡本町)で、本丸を囲む一の堀の深さが6m以上と現状より3m以上も深く、防御性に優れていたことが判明し、また一の堀の周囲に二の堀があることが確認された。調査は8月31日までの予定。
 北側の崖下で堀と土塁が、一の堀を囲むように西側では幅約10m、深さ約1・5mの二の堀が確認された。本丸への入り口の虎口と二の堀内からは、16世紀の素焼きの土器「かわらけ」が出土した。
 岡本城は、宇都宮氏の北の守りとして岡本(芳賀)富高が南北朝期に築いたとされ、中世の鬼怒川流域の肥えた農地を治めていた平山城。1597(慶長2)年の宇都宮国綱の改易とともに、廃城になった。  
 現地説明会は22日午後1時半~同3時から行なわれる。(雨天決行)
[参考:下野新聞]

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1 コメント

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Unknown (岡本という者です)
2010-10-22 12:38:57
岡本家33代目です。富、正以後の家系図を知りたいのですが、どなたか教えてください。
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