歴歩

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糸島市・潤番田遺跡 14世紀の高麗青磁陶枕が出土

2010年07月13日 | Weblog
 糸島市教委は12日、同市の潤番田遺跡(うるうばんたいせき)から高麗青磁陶枕(とうちん)が出土したと発表した。
 昨年11月~3月に発掘調査を実施し、14世紀の鎌倉末期~室町初期の井戸跡から7片の高麗青磁が出土した。その後の調査で陶枕(推定サイズ高さ9cm、長さ16cm、幅6~7cm)と判明した。全国で11例目、県内では太宰府市で3点見つかっている。
 今月17日~9月5日まで、伊都国歴史博物館の夏季企画展で公開される。
[参考:毎日新聞、糸島市HP]




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