交通事故の被害者は大損する

交通事故の被害者には味方がいない。
交通事故対応の内実をフィクション形式で書くブログ。

12 思い込みの失敗(1)

2017-10-16 14:59:05 | 日記

12 思い込みの失敗(1)

 

医師にも弁護士にも、およそ社会的に「偉い」とされる職業の方は、

気難しい人が多いと思います。

ちょっと疑問に感じても「ひょっとして…」と質問を投げかけると、

へそをまげて助けてくれなくなってしまうのではないか。

これが怖いから、何も言えない人は多いと思うのです。

だからといって、弁護士でもない人に仲介なんか非弁行為なので頼めません。

ネットを見たところで混乱するだけですし、書籍を見ても混乱する。

何が正しいのかなんかわかりはしないんです。

そのために、専門家がいるんですから。

そして、自分も仕事がある。だから、亡くなった姉のためにたくさんの時間を割けないし、

親に任せようにも、年齢的なこと等含めて心もとない限りなのです。

私は「一度任せたら、疑問を挟むことは疑うことになってしまう」という思い込みがありました。

この思い込みのおかげで、私は事実と向き合えなかったのです。

 

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〔今になって思うこと〕

・ただほど高いものはない。

・人を簡単に信じてはならない。

・セカンドオピニオンを取るのは当たり前。

・本当は面倒くさいから「任せている」スタンスを取っているのではないかという自分自身への疑問。

・へそを曲げるような人は、専門家であっても切ればいいだけ。

このように思えていればよかったのにと。

あとあと出てくる弁護士は、とてもしっかりした方でしたが、

とにかくそれまでの弁護士はひどかった。

無料相談関係に出てくるってことは、よくよく考えると、

金になる仕事ができないからとも考えることができるわけだと…。

あとあと、多忙な弁護士と知り合うにつれて、やはり、能力によって全然違うってことを知るのですから。

 


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