広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

公演:路面電車で劇「桃の実」上演 原爆の悲惨さ、平和表現--15、16日 /長崎

2007年07月05日 | 演劇ニュース
 劇場でなく電車内で行われる芝居。
どんなんだろうかと興味が湧きますね。
舞台上で電車をを作るのでなく
本物の電車の中での観劇と趣向ですね。
考えつきそうで結構実現はむずかしいだろうなぁ。
それに演目も桃の実で
徴兵でとられた男性の変わりに
電車で働いていた女子学生達のお話。
実際に運転はすることはないでしょうが
観客が乗客となってたぶん楽しむのでしょう。
問題は実際動いている電車内での演技と
通過場所などを取り込んだ演出が鍵だと思うのですが
予定通りの時間進行が行えるのかどうか。
最後に定員40名となっており
まさに電車だなぁと感じさせますね。
広島でも同じように女学生達が
電車を運行していた話は確か聞いたことがあります。
広島でも広島弁で同じような舞台があるとよいのですが。