サッカーも敗退して、サッカー熱も急速に下がっている今日この頃です。
今日は、ちょっと面白い段ボールを使ったペーパークラフトの紹介です。
これって何か分かりますか?
そう!段ボールで出来ているんです。
一枚の段ボールをレーザーを使って精密にカッティングしているんです。
それを一枚づつ組み立てていくとこの様な立体的なペーパークラフトが出来上がる訳です。
大分の国東半島にある「アキ工作所」という会社なんです。以前、TVで紹介されて気になっていた企業なんですが、販売している店がわからなかったのです。
それが、あの東急ハンズで販売していたのです。
インターネットでも販売しているので、買えないことは無いんですが・・・。
凄くないですか? カッティングも精密だけど、組み立ても雑にやっちゃうとキチット嵌らないのです。
パーツを切りぬいた段ボールがこれです。
レーザーで切り抜いているんだけど線の太さは0.1ミリ程度じゃないだろうか。
現物を見ると感心します!!
縦横に組み合わさっていくために僅かな誤差も許されないのです。
この商品は「蛇と弁天」 1728円
107個もパーツで構成されているのですが、接着剤やハサミはいっさい使用しません。
ただひたすら順番通り組み立てていけば出来上がります。
大きなものは高さ数mの商品も有ります。
段ボールの素材でみごとな芸術品が出来上がります。
面白いアイデアです。昔ながらの段ボール、そして技術の先端をいくレーザー光線。
それがコラボして出来上がったのが段ボール(商品名:ディー・トルソー)の芸術品なのです。
レーザーは電気製品や携帯電話を作るだけじゃないんですね。
発想の転換でこのような商品が出来上がるんですね。
それも、大分県の国東半島の小さな会社が・・・・。
面白い商品、面白い会社です。そして発想がこれまたすばらしい!!
「アキ工作所」で検索してみてください。 面白い出会いがあるかも!!
柔軟な発想は場所を選ばないってことですね!
では また