薪ストーブと高齢者の日々

薪ストーブを焚く外は何もせず、暇になると庭の花々を
眺め、気が向けば薪探しに出かける、年寄りのひとり言。

国民皆保険の医療制度はすでに崩壊している

2011年12月06日 | インポート

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 2カ月ぶりに病院へ行く。「保険証をみせて下さい」「保険証はない」「忘れてきたのですか」「保険料を払わないなら、保険証を返せと言うから返したのでない」「そんなこと出来るのですか」「保険証を返還させたのだから出来るのではないか」「全額自己負担になりますよ」「全額自己負担でいいよ」。4月から毎回、病院と薬局の受付窓口でのやりとりだ。

血液検査、胸部レントゲン、心電図等の結果は異常なし、血圧130~78、2カ月分の薬を処方してくれた。

最近はテレビ等で「TPPに加入すると国民皆保険制度がくずれる」と騒いでいるが、保険料を払えないなら、保険証を返せと言うことは、医療制度がすでに崩壊している証拠である。


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1 コメント

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>保険料を払えないなら、保険証を返せと言うこ... (kaikai)
2011-12-06 15:56:11
>保険料を払えないなら、保険証を返せと言うことは、医療制度がすでに崩壊している証拠である。

車の任意保険に入っていないにもかかわらず、事故を起こして「保険金をだせ」というのと同じことですよ。

皆保険とは「国民全員が保険に加入し保険料を払う」ことが前提です。
保険料を払わなければ当然その保険は使えなくなるのは道理です。

医療制度は崩壊していません。今はまだ皆保険制度も崩壊していません。

崩壊するのはTPPが入ってくる時です。

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