関本徹生の楽園計画通信

阪神淡路大震災後、芸術で社会を元気にすると始めたアートプロジェクト「新世紀楽園計画」のあれこれ通信

ことおこしをデザインする

2012-05-28 19:22:13 | アートプロジェクト
今年は…何か涼しいなぁ~。

昨年は5月中に2回も台風は来るし、
早くも梅雨入りだったり。

何時もだと、この時期は既にサウナ状態になっている工房も
涼しいおかげで快適だし、乾燥しているので樹脂も早く乾く。

イザナギ・イザナミが生んだ35柱の神々モニュメント(石彫)を設置するにあたって、
その模型(1/2スケール)を制作していたが、本日完成!!!

先に納品していた14柱も、7月中には現場(淡路島)に設置されるらしい。

最近は神社関係のプロジェクトが多い。
粟田大燈呂(粟田神社)、熊野本宮八葉立体曼陀羅、今熊野猿楽復活(新熊野神社)、
35柱神々モニュメント(イザナギ神宮~商店街)等々、信仰資源の活用であるが、
神社にしか出来ない本来の姿でもある。

地域振興もそうだが、そこにしか出来ないものを模索するべきだし、創造するべきである。
どこも同じような事をやっていては、先が見えている。

“ことおこしをデザインする”べし



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