関本徹生の楽園計画通信

阪神淡路大震災後、芸術で社会を元気にすると始めたアートプロジェクト「新世紀楽園計画」のあれこれ通信

春・・・遠からず。

2008-02-27 17:32:34 | 雑記
この間の23日(土)、24日(日)は全国的に大荒れで、出張先の松江市も猛吹雪でえらい事になっていた。

寒さ・雪に弱い私でも、この気象はなんかワクワクした(災害にあった人達、不謹慎ですんません!)。

一見、松山千春風、サングラスを外すと中条きよしに似ている飲み屋のおやじとの
与太話も楽しく、吹雪の夜もオツなもん。

翌日は、誰も踏んでいない新雪を歩くとキュっキュっと音がして、それが何故か楽しく1時間以上、駅前をほっつき歩いていた。

そういえば、昨年の11月にサウンドアーティストの藤本由紀夫氏と対談した時に、部屋の中に枯葉を敷き詰めた作品の話で、枯葉の上を歩いた時の音が、外と違って物凄い音がすると言っていた。

この松江市の駅前も同じ事で、日曜日という事もあるが、雪で車も、人通りも少なく、静かで、キュっキュっという音が、たぶん普段の時よりもずうっと大きく聞こえたのだろう・・・。

まぁ、今年は雪の降る日がけっこう多かった・・・が、ぼちぼちお相撲さんが大阪に現れてきて、そろそろ春も近し・・・といったところか。

オーブと地震。

2008-02-20 16:01:59 | 雑記
この間、一体オーブとはなんぞや・・・と聞かれて、???となった。
浮遊霊、精霊、喜び魂・・・ホコリ、水滴???・・・。

妖しいが英語ではORBと書くらしい。

久しぶりにネットを覗くと、いろいろ書いています。

やはり面白いのは、肯定派と否定派がある事・・・某教授と某出版社の社長さんのように。

否定派は雨が降っている、ホコリが舞っている、レンズが汚れているのが正体で、
雨の日以外でも雪や霧の日によく撮れると。また室内だから絶対濡れないと思っていても、その前に濡れていた可能性もあり、水滴は何処でどう付くかわからない、そして、以前の水滴跡が残っていて、晴れていてもレンズの角度によって、その汚れが写し出されると。

また点のような微小な光源のピンボケにより撮れる。これもホコリが正体。
多くの場合、空気中を漂うホコリで、これに強い光が当たると微小な光源になり、それを奥にピントがあっているカメラで撮影すると手前のホコリはピンボケになり滲み、いわゆるオーブ状に写るのである。等々、多くはホコリ、レンズの汚れが正体と書いている。

一方、肯定派は心霊写真のようなものとして扱かっている。
オーブのエネルギー体は、よくない形のものも多いが、すべて悪いものではなく、
国によっては、「先祖たちが帰ってきた」とか「神やエンジェルたちの光」として
喜ぶべきものだと書いている。
 
山や川、滝などにもあらわれ、「精霊」と呼ばれる自然界から生まれた霊体の可能性が強い。「オーブ」にはさまざまなレベルの霊体があり、「オーブ」の発する光で、低いレベルの霊体のときと、高いレベルの霊体のときは明らかに違うものがあるとも書いている。

さて、お前はどっちだと言われれば、おもしろい方・・・肯定派です。

ちなみにホコリ、レンズの汚れ説だが、同じ場所、同じ被写体、同じ方向、同じカメラ、ほぼ同時期(2~3分の違いはあるが)で、撮影者が違った場合でも、それは撮れると思うのだが、何故か片方は写らず、片方は写っている。
もちろん、タイミング・角度の問題でそうなるのかもしれないが。

これは「なんだ」「ようわからん」と言っている方が楽しいですよ。

さて、地震・・・。
新聞に、関西に直下型地震が起きた場合、京都、奈良の重要文化財が倒壊すると
載っていたが、これは重要文化財の倒壊をフィルターにして、近いうちに起きる可能性があるから気をつけなさいよとヤンワリ警告しているようである。

プランナーさんのブログにも書いていたが、ブラジルの預言者は9月に中国で、来年の1月には大阪で直下型地震が起きると。

今日、別件で打合せをした地震学会の人(前のブログで記載したが)に、この事を言うと、中国の地震は予期しているようで、関西での直下型地震は来年1月とかいうものでなく、今年から来年にかけてと言い、そういうシフト(東南海地震から直下型地震)に切り替えたと言うておりましたよ。 

地震だけはどうしようもないが、せめてタンス等の下敷きになって、命を落とさないよう、東西に向き合うように設置です(阪神大震災の時に、うちの子供達はこれで助かった)。




また、オーブです。

2008-02-17 16:05:39 | 雑記
この間、京都三条の居酒屋(・・・というのかな?)にドラゴンのような地底人を取り付けてきた。

なんか、取り付ける前から、きっとまた、オーブが飛ぶやろな・・・と思っていたら、案の定、また大量に飛んでいた。

写真撮影する人間の資質にもよるが、こう頻繁(前回もそうだった)にオーブが写ると、作品の記録写真として、私は撮影できなくなる。
もっとも、あまり自分で撮影しないが、誰も居ない時は撮っているが。

写真を見る人によっては、鳥肌が立ったり、頭の中が痒くなりそうだ・・・と言う。

今まで、一番多く写っている場所は、やはり京都である。
広島の三次も写っていたが。

どういう理由だかは知らないが、なんか喜んでいるような感じもするが、定かではない。

もうちょっと、オーブの写真がたまったら、オーブ写真展でもするかな。


早く帰ろうっと。

2008-02-09 16:32:57 | 雑記
雪です。朝から降り続いている・・・・。
家を出る時の気温が1度・・・。

樹脂も全然、乾かない・・・仕事になりません・・・。
寒くて、頭もまわりません。
冬だから仕方がないです。
昨日大学に行っておいて良かった・・・。

今頃、あのあたりは凄いやろな。

今日は、もう仕事やめ・・・です。
コタツに入って、熱燗一杯です。
そう思うと、雪もええもんです。

よい雪の日、おめでとう!!

ちょっと恐い話。

2008-02-03 17:08:05 | 雑記
2005年から2006年にかけて、展開した「京都摩訶不思議案内LIVE」の全対談(15回分)テープ起こし原稿を読み返している。

これは、3月に「まか通」ビジュアル冊子(約100ページ)と上記の読み物編(約700ページ)を発行するために、リライト原稿をチェックする為にやっている。もちろん、アーカイブとしてのものなので、非売品であるが。

しかし、この摩訶不思議案内、今読み返しても非常におもしろい!!
かなりコアでマニアックな内容だが、よくもこれだけトンデモない人達を集めたものだと、我ながら感心している。

なんでもそうだが、やっているとそれなりに不思議な縁に恵まれ、次から次へと妖怪たちが湧き出し、ゲスト選定にそんなに苦労する事もなかった。

世の中には、おもろい人がいっぱい居てはります。こっちもおもろないと出会えないが。

先日、日本地震学会?の人と、これまた変な縁で知り合った。
非常におもろい人だが、その内容は恐い。地震、活断層等の事は詳しいし、あちこちの地震災害地に出向いている人でもある。
その人曰く。東海・南海地震よりも、先に直下型地震が来る。この関西地域に。
ある程度の時期、場所は想定されているが、これ以上、書くのはやめ・・・・。

経験上、阪神大震災でもそうだったが、生死の分かれ目は、地震が起きた、最初の
10秒間で決まる。

お気をつけて。