関本徹生の楽園計画通信

阪神淡路大震災後、芸術で社会を元気にすると始めたアートプロジェクト「新世紀楽園計画」のあれこれ通信

イベント案内

2011-06-04 10:41:31 | アートプロジェクト
2日連続のイベントです。
いずれも無料です。

●6月18日(土)18時より、個展会場で3回目のレクチャー&トークです。。
ゲストはお馴染みの前田さん。
テーマは「大祓・茅の輪(蘇民将来)・五行」です。
6月の個展は14日(火)から26日(日)まで開催していま~す。

●ものづくりルネッサンス2011シンポジウム
  ~日本・京都ものづくりの復興と創造~

3月の東北大震災で露呈された、日本のものづくりの危機!

日本・京都には、長い歴史の中で育まれてきた伝統産業や伝統工芸が
多く存在し私達を魅了し続けています。
しかし、市場の縮小、職人の高齢化・後継者不足により衰退の道を辿っています。
この状況が改善されなければ、日本から伝統や文化そのものが
失われると言っても過言ではありません。
今回のシンポジウムでは、後継者育成や支援体制など、
ものづくりの面からだけではなく、日本独自の文化や習慣についても
考え様々な角度から、伝統・文化とは何かを考え見直していきます。
また職人調査(東山区・下京区一部)も実施し、
その成果として職人マップを作成。
シンポジウム参加者には、マップお披露目として無料配布します。
                                       

■開催日時:2011年6月19日(日)
        13:30開場 14:00開演(16:45閉演予定)
■開催場所:東山区総合庁舎 3階大会議室
■参加費用:無料
■参加人員:150名程度(先着順)
■開催内容  
第1部  
◎趣旨報告:14:05~14:15 関本徹生(京都造形芸術大学 教授)
◎基調講演:14:15~15:15 『伝統産業の復興』
 藤井秀雪氏(京都造形芸術大学大学 ものづくり総合研究センター主任研究員)

《15:15~15:25 休憩》

第2部パネルディスカッション:15:25~16:45
伝統産業の復興について独自の見解ディスカッション
◎パネラー(五十音順)
猪飼祐一氏(陶芸家)
藤井秀雪氏(京都造形芸術大学大学 ものづくり総合研究センター主任研究員)
前田好雄氏(京都祭禮懸装品研究所 代表)
◆司会進行:関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学 教授)
■各種名義  
主催:京都造形芸術大学プロジェクトセンター
共催:東山区役所・京都北東ロータリークラブ
協力:六原自治連合会
後援:京都府、近畿経済産業局、京都商工会議所

■問合せ:京都造形芸術大学プロジェクトセンター 木村 
     TEL:075-791-8763

■お申込み方法:下記のEmailアドレスもしくは電話番号から
「ものづくりルネッサンス・シンポジウム予約」と伝え、
「参加希望者名」を添えてお申込みください。
京都造形芸術大学プロジェクトセンタ- TEL:075-791-8763  
mkimura@office.kyoto-art..ac.jp
担当:木村  受付時間 9:00~17:00 (土日祝を除く)
 

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