関本徹生の楽園計画通信

阪神淡路大震災後、芸術で社会を元気にすると始めたアートプロジェクト「新世紀楽園計画」のあれこれ通信

オーブと地震。

2008-02-20 16:01:59 | 雑記
この間、一体オーブとはなんぞや・・・と聞かれて、???となった。
浮遊霊、精霊、喜び魂・・・ホコリ、水滴???・・・。

妖しいが英語ではORBと書くらしい。

久しぶりにネットを覗くと、いろいろ書いています。

やはり面白いのは、肯定派と否定派がある事・・・某教授と某出版社の社長さんのように。

否定派は雨が降っている、ホコリが舞っている、レンズが汚れているのが正体で、
雨の日以外でも雪や霧の日によく撮れると。また室内だから絶対濡れないと思っていても、その前に濡れていた可能性もあり、水滴は何処でどう付くかわからない、そして、以前の水滴跡が残っていて、晴れていてもレンズの角度によって、その汚れが写し出されると。

また点のような微小な光源のピンボケにより撮れる。これもホコリが正体。
多くの場合、空気中を漂うホコリで、これに強い光が当たると微小な光源になり、それを奥にピントがあっているカメラで撮影すると手前のホコリはピンボケになり滲み、いわゆるオーブ状に写るのである。等々、多くはホコリ、レンズの汚れが正体と書いている。

一方、肯定派は心霊写真のようなものとして扱かっている。
オーブのエネルギー体は、よくない形のものも多いが、すべて悪いものではなく、
国によっては、「先祖たちが帰ってきた」とか「神やエンジェルたちの光」として
喜ぶべきものだと書いている。
 
山や川、滝などにもあらわれ、「精霊」と呼ばれる自然界から生まれた霊体の可能性が強い。「オーブ」にはさまざまなレベルの霊体があり、「オーブ」の発する光で、低いレベルの霊体のときと、高いレベルの霊体のときは明らかに違うものがあるとも書いている。

さて、お前はどっちだと言われれば、おもしろい方・・・肯定派です。

ちなみにホコリ、レンズの汚れ説だが、同じ場所、同じ被写体、同じ方向、同じカメラ、ほぼ同時期(2~3分の違いはあるが)で、撮影者が違った場合でも、それは撮れると思うのだが、何故か片方は写らず、片方は写っている。
もちろん、タイミング・角度の問題でそうなるのかもしれないが。

これは「なんだ」「ようわからん」と言っている方が楽しいですよ。

さて、地震・・・。
新聞に、関西に直下型地震が起きた場合、京都、奈良の重要文化財が倒壊すると
載っていたが、これは重要文化財の倒壊をフィルターにして、近いうちに起きる可能性があるから気をつけなさいよとヤンワリ警告しているようである。

プランナーさんのブログにも書いていたが、ブラジルの預言者は9月に中国で、来年の1月には大阪で直下型地震が起きると。

今日、別件で打合せをした地震学会の人(前のブログで記載したが)に、この事を言うと、中国の地震は予期しているようで、関西での直下型地震は来年1月とかいうものでなく、今年から来年にかけてと言い、そういうシフト(東南海地震から直下型地震)に切り替えたと言うておりましたよ。 

地震だけはどうしようもないが、せめてタンス等の下敷きになって、命を落とさないよう、東西に向き合うように設置です(阪神大震災の時に、うちの子供達はこれで助かった)。