ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

禅語 壺中日月長

2017-08-11 22:10:01 | 茶席の禅語

(8月5日、The Gardens at Lake Merritt)

The Gardens内にある日本庭園。
待合所まである。結構、大きい。
何人座れるだろうか、、とか思ってしまう。

壺中日月長 (こちゅうじつげつながし)

今年1月、あるお茶会の床に掛けられた軸。
御亭主が、その意味を話されたが、声が小さくて、あまり聞き取れなかった。
以来、何となく気にかかっていた。
音読みは、割と、スラッと頭に入った。
が、その意味するところがね、、わかりそうで、、はっきりわからない。

要は、何とでも解釈できる。

いや、禅語とは、自分のフィーリング、自分の解釈で良いのだ、と言っても、
人に説明する時には、納得してもらわねば、、

もちろん、Googleすれば、答えらしきものは、たくさん出てくる。
が、どれも、うーんん、、うーん、ーうーん、、

ということで、未だに、曖昧ということです。。

「茶席の禅語集」という本には、こう書いてある。

壺の中は転じて天地を意味し、禅道を意味し、更に奥に至って悟りを持つならば、
日々が真にうららかに苦悩のない日々となる

、、(何のこっちゃ、、)
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 和菓子169 撫子 | トップ | 紫紺野牡丹(しこんのぼたん) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

茶席の禅語」カテゴリの最新記事