お盆

父の新盆で、帰省していました。
ちょっと早めに帰っていたので（北海道は１１、１２日とお寺で聞いたので）
この台風に引っかからずに済んだ。
行く前に窯詰めしておいたのだけど、台風＆ガス屋さんが昨日までお休み、
窯も確実に湿気っている（煙突が雨漏りでが濡れてる）ので、
今日はガスだけ頼んで、窯を乾かして点火は明日にしよう。

それにしても、今まで我が家だけのお盆というのがなかったので、
どうすればいいんだろうね？という感じではあったのだけど、
お花と小さな盆灯篭も灯し、干菓子も供え、お経も上げて頂き、
無事に終了した。
こうしてひとつずつ、終わっていくんだなあ。
けれど、その法事の前に、また身内に突然の不幸があり。
ただでさえ実感が無いのに、また実感が無い。
悲しみや寂しさはもちろんある。
けれども何故だか、実感がわかない。
突然のお別れって、そういうものなのだろうか。
命あるものは、この世に産まれてきたら必ず死に向かうと思っているけれど、
早過ぎるものの死は、また更に辛い。
お盆に色々と思う。