vivre

ヤキモノ屋の1日

いろいろ

2008-08-31 17:49:13 | にっき

いきなり暑い・・・。
北からのお客が帰ったとたん、再びの暑い1日。
仕事しようと思ったけど、あまりの家の散らかりように
まずはこっちから切り替えねば、と掃除、洗濯。
ここんとこずっと雨だったから、洗濯物がほこほこと乾いて
非常にうれしい。
しかしこの1週間、朝から晩まで家にいない事が続いたせいか
私が外に出て姿がみえなくなると、チッチがすぐに鳴く。
トイレに座って(うちのトイレは外です・・・)室内から聞こえてくる
寂しそうな声を聞くと、ごめんよ・・・と心の中で詫びる私。
というわけで、今日は家でごそごそとしている。
個展の構想も練らないといけないし、
納品できるものも送らないといけないし、
気持ちは焦るのだけど、体がイマイチ動かないよう・・・。
明日は瀬戸に買い出しだ、体力温存。
(自分へ言い訳)

それにしても、お祭りが涼しかったおかげで
いつものようにいつまでたっても疲労感が取れない、
という事はない気がする。動き回ってはいたけど、消耗した、
というよりは充実感。
常滑屋さんでやってる平島毅さんの絵も見に行けたし、
偶然にも在廊に来られたご本人に遭遇、ねこ話で盛り上がったり。
平島さんちは、ねこを2匹飼われていて、
ねこの絵のモチーフになっているのはそのねこたちだそうで
写メまで見せてもらっちゃった。
よく描かれているのが黒白ねこの「ぴっち」
「こねこのぴっち」から取ったそうだけど、私もあの絵本が大好き。
チッチの小さい頃はまさにぴっち。
小さな絵を買ったので、展示会が終ったらうちに来る。
今回の展示は、とてもきれいな色使いで、
中でも赤の色がすごく美しかった。
気持ちが落ちてる時に眺めたら、元気が出そう。
常滑屋さんでの展示は5年ぶり、まさか初日でもないのに
ご本人が来られるとは思ってもいなかったので、
とってもラッキーだったなあ。
雨ニモマケズ野球観戦にも行ったし(勝ったし!)
たくさんたくさんしゃべって笑って飲んで食べて、
すごい勢いで脳が活性化したかも。
と思うような8月後半。
このままの勢いで、9月からの残りを乗り切りたい。
1年、あっという間に過ぎていくもんね。
そうそう、来月6日から、札幌は十石のはっしー
名古屋で個展をされるそうで詳しくは ↑こちらを
私も見に行きますよう。
顕美子の豊永盛人さんの個展も行きたいし、
9月はまたいろいろ忙しい。
あ、両方同じ日からじゃん・・・。

 

 

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おでかけ記・3

2008-08-30 20:28:04 | にっき

さて、お腹をすかせた我々が次に向かったのは。

ここ
近くに鍾乳洞があるならば、行くしかない!
私のうろ覚えな記憶では、子供の頃に一度
どこかの鍾乳洞へ行ったような気がするのだけど、
どこだかはわからず・・・でもこの辺は鍾乳洞が他にも
2つあり、大滝鍾乳洞のすぐそばには縄文鍾乳洞もあるのだけど
現地にいざ到着した時の私たちは、空腹&疲労でヨレッていた為
縄文鍾乳洞は次回にしようか・・・という事で、
とりあえずチケット購入。
そのチケットとは、鍾乳洞+流しそうめん(食べ放題)!
夏の憧れ・流しそうめん!
先に食べないと倒れるので、そうめん場へ向かう私たち。

こんなところ。
キャンプ場のような立ち食い流しそうめん。
わさびとゴマが置いてあり、おばさんがおつゆを
用意してくれる。わさびを溶かしていると厨房から
「流しますねー」と声が。待って!待って!わさびがまだ!
とあわてているうちに早くも第一弾が流れてくる。
流しそうめんって、わんこそばのようなものですね。
相当食べてるはずなのに、流れてくるとお箸が止まらない。
・・・どんだけ食うんだよ!
と、おばさんらが思い始めただろうなという頃に、
ようやく「ごちそうさまでした」宣言。
「生姜があったらよかったよねー」などと言ってたけど
生姜があったらもっと食べてたかも・・・。
流しそうめん、楽しかったあ。
ちなみに流しそうめんのセットは夏だけです。
(他には「古代焼きセット」とかあり)

重いお腹をかかえていよいよ鍾乳洞へ向かう。
小さなケーブルカーに乗って(多分1分以内)、入り口へ。
さすがに入り口からは寒い風が吹いてくる。
そう、私はこのために長袖を着ていたのだ。
コンクリで固められた通路を降りていくと、
鍾乳石が現れてきた。

電気のせいでこんな色。本当は、茶色い。
茶色いってことは、鉄分・・・??
濡れた狭い通路をひゃあひゃあ言いながら進む。
登ったり降りたり、全長700mもあるので結構大変。

例えばこんなところを降りていく。
階段の幅は、ひとり分くらい。同じくらいの階段が
折り返してもうひとつ。
途中の広めな空間に、バス停のようにベンチがあったりして
休憩用?一緒に入った中高年のご夫婦は
さっさか行ってしまい、体力が異様にない私は
ひいひい言いながら皆についていくのでありました。
40分くらいかかったのだろうか、長いこと歩いて
ようやく外の光が見えた時は、ホッとした。
ここをこんな風に歩けるように整備した人たち、
大変だっただろうなあ。
あんなに下ったのだから、出口は下にあるのかと思いきや、
山道を下らされ、さらに足ががくがく。
転げ落ちた方が早いよなと思いながらなんとか下山、
縄文の方は次回また来よう!と誓い、駐車場を後にしたのでした。
ここ、さびれた観光地かと思ったら、けっこう人が来てた。
釣堀もあったりなんかして、一大観光スポット。
それなりにやぼったい雰囲気ではあるけど、
なかなかに楽しめる場所でありました。

そんなこんなで郡上八幡の旅、終りをつげ・・・
と思ったら下道で道の駅に寄ったおかげでうだつも目撃。

「うだつのある街並み」だったかな、保全地区らしき場所。
雨が降って来てたので写真だけ車の中から撮って走り去る。
盛りだくさんでありましたが、本当に楽しかった。
いつもながらD氏、運転ありがとうございました。
行ける行けると思っててもなかなか行かないで終るって
多いと思うけれど、こんな時しか腰も上がらないので
毎年のお祭りの後の楽しみなのです。

さて、今日はmichi嬢が北海道にご帰宅。
急にさみしくなった我が家、チッチもさみしそう。
今朝はひときわmichi嬢に甘えていたチッチ。
置き土産のバナナ箱で今遊んでおります。
michi嬢、毎年ありがとう。本当に感謝です。
来年の計画、練っておきますわ(・・・え?)
さて明日から、また通常通り仕事にもどります。
この雨で仕事場どうなってるかな、怖いよう。
週明けは瀬戸に行って来なくちゃだし、
10月の個展の仕事が待っている。
また新たな気持ちでがんばります。
2008年の夏よ、さようなら。


 

コメント (2)
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おでかけ記・2

2008-08-30 11:23:35 | にっき


前回の続き。
家と家のすきまに用水路が流れていて、水中にはたくさんの鯉が。
細いへりを歩いていくと鯉のエサが売っていて、
エサをまく人、鯉のはねる音にビクッとしながら
その横をカニの様に横歩きですりぬけて歩いていく。
びびりながらも涼しい一瞬。


その小道をぬけて、大きい橋を渡ると、こんな建物が。
レストランの裏側なんだけどね・・・怖すぎ。
一番したの段に水が滴り落ちていて、見るからに錆びてる。
とても使用しているとも思えないんだけど・・・。
千と千尋だわー。私、こういう所を登らなくてはいけない夢を
昔しょっちゅう見たんだよなあ。ぶるぶる。
この建物の前の道を歩いていくと、こんな感じ。

一番下のすきまから、川の流れが見える。
水と密接した生活。しかし、昨日今日のこの大雨で、
この場所がどういうことになっているのか、
他人事ではなく気になります。
水の側に住んでいるのは私も同じだけれど、
川と海では災害の頻度が違うだろうし・・・
それでも人はそこに暮らすんだなあ、といつも思う。

さて、車を出して次に向かったのは、とあるお店
お店というか、工場に併設されている体験施設。
郡上八幡は、食品サンプルの産地でもあるのであった。
合羽橋に憧れていた私、体験も出来るとなったら
やってみるしかないではないですかー。
体験コースでてんぷら1個とレタス1個、
フローティングキャンドル2個を制作。

私のレタス。
さっとロウを流して水中でぴろぴろとひっぱっていくと
このように伸びていく。2色つかうので焦るのだ。
焦りすぎてへろへろとしっぽが出来ております。
これをそっとまるめていって、再度ロウを流して端を仕上げ。
次はてんぷらにチャレンジ。

私(右)はエビ、michi嬢はナスをチョイス。
天かす用のロウを流し、本体をそっと包んでいく。

完成。私のエビは、3cmくらい天かすで嵩増し。
ある意味リアル。michiのナスは・・・
キャンドルは、3色混ぜると汚いといわれたのだが、
赤・青・黄、3色混ぜてつくりました。
かわいくできたもんね。
完成したらこのように

お惣菜パックに入ってお持ち帰り。右のが私。
michi嬢の方がレタスおいしそう・・・。
これをどうするんだい?と聞かれたら困るんだけどさ、
やってみたかったのだもの!すっごく楽しかったもの!
しかも奥にはサンプルの販売所があり、
終ってからじろじろ眺めていたら異様にお腹がすいてきた。
サンプルってわかっているのに、胃が痛くなってきたので
次の場所へ移動。
さて次は・・・・。


 

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おでかけ記・1

2008-08-28 16:05:32 | にっき

夏の終わりは、michi嬢とのサマバケ。
かねてから行きたかった郡上八幡へ行ってきた。
といいいつつ岐阜の上の方・・・くらいにしか
イメージわかない場所だったのだけど、
東海環状道&東海北陸道で、約2時間半。
ただしD氏の運転。
私の軽なら+1時間かしら。
途中のPAで軽くつまみ食い。ほうば寿司がウマーい。

素朴な味。

到着した郡上八幡は、古い街並みの観光地。
駐車場にいれて、おじさんに渡されたMAPを片手に
ぶらぶら開始。なぜか長袖の私は早くも額に汗。

こんな酒屋さん発見。杉の玉にサンキライ?
ピンクの大玉がきれいです。ここは休業日。

地図を見ながらてくてく歩くと、水場へ。
角をまがってちょっとおりていくと川が流れていて、

地元の子供かな。遊んでいたり。ここのすぐ右側には
お水が湧いていて、飲める。michi嬢、飲む。
その後、橋をわたり対岸をぐるっと散策。

石がきっちりとうめこまれて模様になっている川。
というか、用水路?
通路も石。素足で歩いたら気持ち良さそうな。

ここらでちょっと休憩ってことで、探しておいたお店で
抹茶スカッシュをいただきました。
抹茶に、ちょっと柑橘ぽい酸味が加わって爽やか。

そのお店のお庭。大きな古民家が雑貨と喫茶になっていて
奥はナントカ美術館になっているらしい。
黒い羽の細いトンボが灯篭に止まっていて気になる。
そこを出て、やっぱりここは鮎でしょー、とその場で焼いてる
鮎の塩焼き1匹を3人で分け分け。さすがに美味でした。
あ、そういやその前に水まんじゅうも食べてた。
昼前にどんだけ食うのだ。
でもあの香りはそそられる。そこにいただけで、
体が焼き魚のカホリで包まれてしまいました。

その後さらにてくてくと町並みを歩いていく。
どのお家でも軒下に花と、郡上おどりの提灯を釣っていて、
やっぱり観光地は景観維持に気を使っているのだなあ。
時々開け放された玄関からちらっと見ると、
奥に長い通路が見えたりして、町屋の雰囲気。
こういう町ってだいたい、お隣さんがくっついて建っている。
付き合いも濃そう・・・ってそういう目でばっか見る私。
きっと町内総出でおどるのよね。

えっと、今日はここまで。
テンプレの評判が悪いので元にもどしました。
高木ブーみたいで気に入っていたのにさ・・・。
まあ夏ももう終わりなのでいっか。



 

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ちっちとみっち

2008-08-25 22:57:59 | にっき

慣れてきたらしい


わざとらしいショット

みっちのお布団でちっちが寝たりしている。
私だったらすぐ逃げるのにさー
ツンデレラめ。
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