vivre

ヤキモノ屋の1日

晴れてよかった

2016-05-13 18:54:49 | にっき


はるちゃんに教えを請うたりしつつむりやり温度を下げて(良い子は真似をしないでください)
なんとか3時に素焼きを出して仕上げ開始。
はるちゃんが来月個展なので、相乗り素焼きはお預け、
久々自分の窯で素焼きしたので、冷めにくさをしみじみ実感。
大体いつもちょっと早めに帰宅して詰めてPM6時~に点火する事が多いのだけど、
そうすると次の日は4時くらいまで温度が下がらない。
決して冷めにくい事が悪い訳ではない。
むしろ、焦りさえしなければ安全に冷めてくれる訳で、それはそれで良いのです。
けど焦ってる時は、くううぅぅ~~ と思う。それだけ。
はるちゃんの窯はいつも次の日の午後に出せるから、それに慣れてしまったのね。
でも、今日はがんばって仕上げも9割終了。
あとは明日、釉掛けの前にやればいいところだから、ホボやれた。
疲れた。
つくるより仕上げの方が一気にやらねばならんので疲れるよ・・・。
穴の開いてた軍手でうっかりまだ熱い棚板触っちゃって、
(ヒェ~~~ッ命の親指火傷かよ!!)
というアクシデントもあったけど、氷でがんがん冷やしたので事なきを得た模様。
幸い100%木綿の軍手最後の2枚もあったし、良かったあ。
しかしそんな事でもなきゃ新しい軍手に替えないってなあ?
そんな事をしつつ、昔陶芸教室で先輩だったO山さんが、
まだやばくね?という温度なのにぐいぐい窯出しして長板に焼け焦げを作っていたという話を思い出す。
私はそこまで危ない橋は渡れねーっす。
(あ、ディスってるんじゃなくて、若かりし日のあるある話です)


と、いうワケでなんとか予定内に仕上げも進んで、明日、個展前最後の窯詰め。
予定してる分、入りきるんかなー。
入って欲しい。
小さい窯なので、窯詰めはいつもパズル。(←80年代風味)
明日は頭が疲れそうだなあ。
さー、ラストスパートだよ!!

コメント (2)
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