今日は就職活動で、セブンイレブンのセミナーに参加してきた。
会社の説明会というわけではなく、参加学生がグループを組んで、議論や課題に取り組む「グループワーク」が主のイベントだった。
日立、武富士、JT…こういうセミナーには、これまで何度か参加してきた。
けれど、やっぱりグループディスカッション的なものはいつも苦手だ。いつもとっても苦痛だ。
別に就職活動を通して初めて知るわけではないけれど、グループでの活動を通して、改めて自分がどういう人間かということを再認識する。
自分がどれほどダメな人間かを知る。
就職活動でセミナーや説明会に参加すればするほど、世の中の企業が求めるものに、自分はいつも一致しないということを実感して、いつもいつも憂鬱になる。
これまでの大学生活で、サークルを通して、ゼミを通して、バイトを通して、自分がどういう性格の人間で、どういう価値観を持って生きている人間かということはもう、嫌というほど知った。
だから、現在の就職活動を通して初めて知る「ダメな自分・認めたくない自分」というわけでもない。
『自分はこういう場だと、こういうことを感じて、自然とこういう風な態度を取って、こういう風な結果になるだろうなあ』ということが大抵想像出来て、決まってその通りになる。
もう、自分の行動予測が容易につくという感じ。
だから、就職活動の度に憂鬱になって、心が不安定になることが多い。
説明会で、業界の動向や企業の概要を聞くことは、自分の視野が広がっていくようで、本当に楽しい。
けれど、自分が弱いところが刺激されてしまうような場面になると、大抵落ち込んでしょうがなくなる。
それってつまり、自分の弱いところを、自分のずるいところを、自分の卑怯なところを、自分の受け入れたくないところを、まだまだ認められていない証拠なのかな。
うーん、自分はやっぱり、まだ絶対に22歳の人間ではない気がする。
自分のマイナス面を受け入れられない、というのは確かに事実なんだと思います。
僕もそうなんですよ。
人前だと無理に奮ってしまうこともあります。
その後、帰って落ち込んだり、とか(笑)
これは本当に、自分にとって大きな問題です。
一緒に、考えていきましょう。
そうですね…認めるだけで自分を納得させるのではなく、その上で対策を講じることって、とても大切な気持ちの持ち方ですよね。同感いたします。
ただ、自分自身を変えよう、ということに対して、僕は「変えるべき部分」と「変えられない部分」があると思っています。
「変えるべき部分」とは、物事の考え方や捉え方、人との関係においての自分の感じ方…などです。
なかなかスローペースではありますが、自分の中で少しづつ、意識を変えていけたらなと思っています。
「変えられない部分」というのは、やはり性格的なものです。育った環境や、先天的なもの…など、外部にその原因の割合が多く依存するような部分です。
だから僕は、「変えるべき部分」と「変えられない部分」を誤りなく判断する、賢さが欲しいと最近思います。
>>みゃさん
ありがとうございます。
みゃさんも僕と同じような部分を持ち合わせているのですね。親近感を感じます。
みゃさんも言われるとおり、自分の問題は、自分にとって最も大きな問題です。
自分自身にしか解決できません。
お互い、良い方向に持っていけるといいですね☆