伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

新しい雛を作成中

2015年05月01日 | 手作り

5月1日    (金)     

連休が始まった。

大室高原の「四多」という。「坂多し、風多し、石多し、老多し」だと。

だが、この時期は「老多し」はその色合いを薄める。多くの家には二世代、三世代が訪れるからである。いつもと違った若やいだ声があちこちで聞こえる。我が家では珍しく息子一人が来るだけ。

人数(ひとかず)が増え、車が増え、食事処は満席近くとなれば、おのずと「老」は外出を控えておとなしく家にいることになる。

「吊るし雛教室]もしばらくお休み。家内は一人家での「雛作り」。新しい雛が作られつつある。

聞くところによれば、春の節句にむけて新しく「お内裏様」「三人官女」「五人囃子」を作るとかで、目下は「お内裏様」と「三人官女」らしきものがすこしく姿を現しつつある。

下界は緑一色、日々緑の色が濃くなっていく。 

コメント (2)
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