伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

早朝の農作業に励む

2011年07月11日 | 園芸

7月11日(月)

昨日と同様、朝5:30に起きて「IKOI農場」に行く。雑草とり、水遣り、野菜の収穫、それに「生ごみ」のコンポスト投入が主な作業。

胡瓜の収穫は今が最盛期、一日10数本とれる。とるのを一日遅らせれば巨大な「化け物胡瓜」になってしまう。近所に配る以外に適当な処分方法がみつからないのが困る。

 

今朝は私の早朝作業にならって「IKOI農場」のお仲間Mr.IWもやってきた。

独りで自然と対話しながら黙々と行う農作業はけっして悪いものではないのだが、やはり一人よりお仲間がいるほうが作業ははかどる。

そんなところは、まだ「自然」に完全に溶け込んでいるとはいえない「人懐かしさ」の残滓が私のどこかに残っているのかもしれない。

 


スイートコーン (鳥獣よけのネット張りは完璧、いまは実りを待つだけ)


スイカ (現在数個の実が成長を続けている。そろそろ鳥獣よけのネットを張る必要がある)


胡瓜 (目下最盛期、毎日水遣りが必要。これからいつまで収穫できるか?)


第2弾目の胡瓜 (次世代の胡瓜の苗が順調に育っている。この丁寧な仕掛けは私の仕事ではない)



このような成績のいい野菜作りに私の与かるところははなはだ少なくなった。

この畑を自分ひとりでやろうとしていたら、もう限界だったことは疑いない。

「IKOI農場」を思いついたおかげで、今は年齢に合わせて少しずつ自分の守備範囲を減らしていくことができ、マイペースで「園芸」を楽しむことができる。

コメント
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