竹本友重の日記「晴耕雨読」

「無農薬・無肥料・無耕起」の『自然農』体験のよもや話を綴ります。

柏原自然農⑲ 2018.10/21(日)

2018年10月25日 07時13分18秒 | 自然農

9月の自然農が終わってから、様々な事が次々と起こり、忙しい毎日でした。
結局、一度も畑へと行けないまま、10月の自然農塾スタートです。


大きな蜘蛛の巣が目印棒の間についています。



本日は、黒米の収穫。先生の田圃にて実演指導。


こんな感じで束ねていきます。


前年の藁を用います。



シソがあっという間に種の状態に。間に来れなかったので、今年は葉をほとんど採れませんでした。





こちらは紀州大根の葉が生えてきています。







うちの稲はこんな感じ。数少ないですが、収穫して来年に活かしていきます。



ニラの種もできつつあります。



蜘蛛のアップ。



こちらはもち麦を撒く先生。草を刈らずにいきなり条撒きしていきます。






撒いた後、下草を鎌で刈っていくことで、地面にもち麦が落ちていくというわけです。
近々雨が降る予定なので、それで発芽するであろうとのこと。



玉ねぎの苗を植えていきます。先生の見本。
こうして玉のところまで土で覆って、そのあと、草で土を隠し、少し離れたところに米ぬかを撒いておくとよいそうです。米ぬかは、来るたびに撒いておくと、良く育つそうです。



私も田圃の一角に玉ねぎを植えてみました。



ばら撒きしておいた紀州大根の葉が生えてきています。これを大きいのを残し、間引いていきます。





新たに、紀州大根の種まきをばら撒きで行いました。



こちらは、黒田五寸人参の種を条撒きしてみました。
エゴマの跡地に植えたので、うまく生えてくるかどうか?