
しょうゆ豆は、昔は、各家庭で作った物ですが、今は、スーパーで売っています。
ほかほかご飯に乗せて食べます。長野の北信地方独特の物の様です。
物によって使う材料や味が違いますが、こちらは、米こうじと黒豆のこうじが主体です。
我が家のおばあちゃんが仕込むのもこちらのこうじを使いますが、しょっぱ過ぎず、
それだけでごはんが何杯でも食べれます。
ただし発酵食品なので、その風味が納豆の様に好き嫌いがあります。
そのうち作り方は、きょう(ど)の料理でUpします。

お味噌は、昔は、母の実家の手作りをもらっていたのですが、
残念ながらその伝統は、途絶えてしまいました。そんな味に近いのがこちらです。
おすすめは、最高級米麹味噌とむぎ麹味噌です。
実家の味噌は、米こうじと麦麹の半々で仕込んでいたので、
先ほどの2種類の味噌を1つの入れ物に入れて、その日の具や気分で混ぜながら使います。
米麹の甘みと麦麹のコクと風味がGoo。
素朴な具、例えば大根とにんじんの時は、むき゜麹が多めの方が好きです。
とうふとねぎの時は、麦を少なめにします。
麦麹の味噌は、九州の方でも有るみたいですね。
麦麹の味噌汁は、松本の「かつ元」さんで出してくれます。
こちらは、かまど焚きのごはんと味噌汁がおかわり出来て、
季節によって変わる味噌汁の具が最高です。
11時頃に行くとほんとに炊きたてのごはんがおひつに入って出てきて、何時もおかわりしちゃいます。
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