Peanuts&Corde TV 赤~いブス

BCスノーボード、あおりいか、スノーボード、カナディアンカヌーの自作、SRX400、キャンピングカーで旅の日記です。

勤続20周年リフレッシュの旅 「松ヶ崎からの帰路」

2011-11-29 07:07:07 | 日記



 やはり
 下り坂の天気が気になって
 pm11に目が醒めてしまった。

 ラジオをONにすると



 期せずして好きな洋楽が流れて
 この音楽と夜雰囲気を惜しみ
 外をぷらり
 
 したが

 残念ながら星空では無く



 下り坂の予報通り少し風が出始めていて
 ラジオのニュースでは、福島原子力発電所からの放射能の
 処理についてなかなか進まない状況を伝えていて
 ここの海を隔てた直ぐ向かいが柏崎原子力発電所だから
 そこが事故を起こして放射能をばら撒けば
 こんな素晴らしい景色でも誰も住めなくなるのに
 こんな状況でも原子力発電所の発電コストが他の
 発電方法よりも一番安いなどと流していると言うか
 こんな時期に計算して発表している「人」の気持ちが
 全く理解出来ない。

 そんな事を考えていたら
 すっかり頭が冴えてしまって
 冴えている内に
 快適な松ヶ崎キャンプ場を維持して頂いてる方々にお礼を



 済ませて
 まだ暗いam4から撤収
 そんな ごそごその脇を釣り人が通り過ぎて

  今日は休日なんだと初めて曜日を気にした。

 その事で僕は今休暇中なのに
 休日な気持ちじゃなかった事に気が付いた自分が居た。

 帰り支度の荷造りには、食事を済ませてバーナーを
 冷やす必要が有るから
 沢山余ってしまった「米」は、後始末が大変だから



 最後の「チャルメラ」と「おけさ柿 2つ」で済ませた。

 そんな時に聞こえたのが



 忘れていたラリーカールトン

 続いて
 今でもときどきヘビーローテーションな




 ドナルドフェイゲンのAGY
 が
 原発ニュースのどんよりを打ち消してくれた。

 明るくなったら
 一週間いろんな思い出を作ってくれた我が家を後に








 早くも雨がぱらつき始めて
 調子の良い年には、釣れると言う情報から
 多田港で道草したかったけれど
 先を急ぐ

 30分程の
 赤泊では



 トライアル大会中
 僕もやってみたいのだが
 そんなお金は、無い。
 
 そこから少し走ると
 カニ船直営のお店が
 寄る気など全く無かったのに
 光光と光る店内に吸い込まれて
 それだけで十分に堪能出来そうなカニが

  215円




 に堪らず

  これ 食べていくので お願いします。

 長野や直江津辺りの冷凍物だと
 その蟹らしい風味の「カニ味噌」は、絶対食べれないけれど
 ここの冷凍してない茹でたてのやつは、



 弁当箱の味噌の部分も足を殻から引き出したときの
 その繊維の回りに薄く纏うカニの旨みの様うな味噌が
 最高な風味で215円で十分満足して
 お店を出ると

  雨

 予報では、午後から雨だったのに
 既に本降りでカッパを着る
 島に渡った時に美味しかった二郎らーめんのお店で
 帰りに「亀の手」らーめんを食べていく約束をしたけれど
 これからますます下り坂の予報が脳裏によぎって
 
  亀の手らーめんは、また今度の機会に

 と
 安カッパのサウナスーツ状態で小木を目指す。

  小木に行けばお風呂に入れる

 そう思うと
 蒸れ蒸れのカッパも間もなく解放されるんだ
 と気合も入る。



 しょぼいパチンコ屋を過ぎれば小木は間もなく
 鄙びた商店街を過ぎて
 小高い丘の上のお風呂までは、
 ギアを一番軽い所まで降ろして
 すっかり汗が噴出した頃に
 到着

 が

 硬く閉まった入り口の横の看板には、

 営業時間 正午~

 がぁぁぁん 
 フェリー出港の寸前じゃん

  どうすんだ このムレムレ

 とショックのまま
 ぼうぜん

 だけど
 小雨でおろおろしている場合じゃない
 しょうがないから街に戻ると
 なんとも素朴なドーナッツが
 なんの飾りも無いニビール袋に大汗かいて
 ホウロウのトレーに並んでいて

  ねぇ あたし 美味しいから 買ってぇ!



 と確かに聞こえた。

 自転車を降りて誰も人の気配の無いお店で
 こんにちわと声を掛けると
 まさにそのどーなっつにぴったりのおばちゃんの
 物静かな笑顔が見えて
 さっきのドーナッツを指さして1つお願いした。

 店内は、
 レトロなカキ氷機と器と土間コンクリートに
 パイプ椅子
 残念ながらそれは、夏だけとの事で
 夏に佐渡に来る楽しみが出来た事で

  お風呂に入れなかった事の諦めが付いた。

 それにしても
 フェリー乗船までにはまだ4時間以上
 どう過ごせばイイだろう
 とフェリー埠頭の横の公園のベンチで
 雨宿り
 
 ちょっと取り合わせが変だけど
 ただ好きな物
  
  さっきのドーナッツ  から揚げ  ビール



 を食べながら考えた。
 途中で長野からの釣り人のおっちゃん2人に取材されて
 なんだか

  そりぁ頭がいいネェ

 と子供を褒めるみたいに関心されたが
 複雑な気持ちになりつつも
 雨が止んだ事と
 おっちゃんに今回の旅の事を話した事で

  アオリイカ釣り

 も大事なお題だった事を思い出して
 どうせ釣れないけど
 
  もう一本ビールを飲むよりは、イカ釣りの方が健康的だろう

 と言う理屈でアオリイカ釣りをする事に。
 会社方式のタライ船埠頭を過ぎて
 堤防根元の東屋に自転車を止めて出撃。



 堤防が折れ曲がる部分は、
 毎年無数の墨跡が有るけれどやっぱり今年は、2,3つぶ
 そこを通過して
 やっぱり

  先っぽフェチ

 なので堤防先端を目指すと
 やっぱり



 先端も墨跡パラパラ
 まぁキャストの練習と割り切ってひたすらキャストキャスト
 遊覧船にエギを持って行かれたりして凹むけど
 最初から本気なエギジャナイから平気
 でも

  ちょーほっとけで引き上げたら腰に噛み痕

 って居るじゃん
 でタフった時の
 切り札投入するけど
 
  シーン

 で
 やっぱり
 駄目だよねっ

 そんな
 おなじ堤防で
 我が家の反抗期な子供達よりも遥かに年上なのに
 なんとも仲良しで夢中に釣りを楽しむ
 親子連れの姿が何とも
 微笑ましくて

  (この後思わぬ展開の素になるんだけと ・・。)

 こんな釣れない状況を癒してくれて
釣りを始めてから2時間が経過した頃
 海面がざわざわして来て
 今年初めて海で
 ベイトの雰囲気を感じて
 そのざわつきにエギを投げたら

  きた!

来ちゃいましたよ!
ちっさいケド。


 
 なんだょ
 松ヶ崎で釣れれば
 お手手も足も胴体もとんびも大事に食べてあげたのにぃ
 
 と
 この場で食べる訳にもいかないから
 癒していただいたお礼では無いけれど
 持って帰れないから
 さっきの微笑ましい親子さんに差し上げたら
 すごく感謝されて
 ほんと素晴らしいご家族で
 やさしいお父さんと少しお話をして
 どうやら同じフェリーに乗る様で
 もうそろそろ時間なので
 引き上げる事に

 釣り道具の片付けながら
 このご家族としばしお話をすると
 珍しい事に
 奥様が一番釣りにのめり込んでいるらしく
 その情熱にやさしいお父さんが付き合ってあげていて
 それなりなお子さん達も釣りを始めたばかりで
 小さい魚でも楽しめる状態でお互いが同じレベルで
 楽しんでるらしくそれであんなに楽しそうに釣りを
 していた事が納得できた。

 それはそれとして
 奥様がのめり込んでいるのが
 まさにアオリイカ釣りで
 この厳しいシーズンなのに
 なんでも

  小木の下の方で数十杯上げましたよ!

 って
 そんなぁ

  それって こんなシーズンに凄腕ですよっ!

 っと驚きとともに
 ふと

  ちょっと俺

    今シーズン 

     このままで 終わって いいのか?

 って
 寝た子を起こされてしまった。
 けど

   もう帰る日なんですけど。

 と
 もっと凄腕奥様の取材をしたい所だけど時間切れ。
 後ろ髪を引かれる思いでフェリーに乗り込む。

 最後のお題の為に充電すべく
 500の缶ビールにポテチで
 14番窓側を確保して
 速攻宴会モードに
 
 ショートメールが1通

  長野は、雨だよ

 に
 あっさり最後のお題
 
  自転車で海から自宅まで戻るは、諦め

 またも
 おばちゃん達に囲まれて

  言葉の洪水

 の中で眠った。



 出発前に
 もし輪行袋を持って来れば
 お題を遂行する気力が萎えるからって
 わざわざ持ってこなかったのに

 雨の知らせには、

  来る時のムレムレの記憶


 から
 あっさり諦めた自分が居て

 お迎えの車に自転車を投げ込んで
 久々の車は、早いもんだと関心しつつ

  ただいまぁ


 なんだけど
 
  凄腕奥様の情報が忘れられず

  ・

  ・

  ・

  ・

 4日程社会復帰

  ・

   の後 

  ・

  ・

  ・

  勤続20周年リフレッシュの旅 

  後編

  「72時間耐久

    あおりいか釣り納得するまで帰えんないぞ編」

 に 

  つづく
  




 

勤続20周年リフレッシュの旅 「松ヶ崎最後の日」

2011-11-25 07:07:07 | 日記
  やっぱりam2頃目が覚めてしまったけど、ラジオが無いので
 うとうと、am6時に起きて朝のお手伝い。朝食を頂いて柿の収
 穫に山へ
  今日も快晴で長袖シャツ1枚で作業。10時のおやつ、お昼、
 3時のおやつ。
  今日が最後なのでみなさんと沢山写真を撮った。




  みなさんとお別れだけどまた10年後にまた来ますからと言っ
 たら「みんなもう死んでいる」などと悲しい事を言うがそれが現
 実かもしれないと思うと悲しくなった。そして17時終了。
  別れを惜しむ間も無く、昨日麓に自転車を置いてきてしまった
 ので、ここで帰る中村さんの車に滑り込む。
  本当は、もう一晩お寺に泊めていただいてお酒を頂いて昨日
 の話の続きをしたい気持ちも沢山有ったけど、やっぱり最後の
 夜は、寒かったり、強風にざわつくテントだったり、夜中に忍び
 寄る足音が野良猫だったり、習慣になってしまったラジオ深夜
 便や寒冷前線の接近と寒気の流入に注意をうながす天気予報
 の哀愁漂うBGMに相談する相手も無いけれど、ロマンチックコン
 サートの絶妙の選曲に癒されたり、数十年も前の記憶が夢の中
 で呼び起こされたり、こんな全ての事は、静かな一人ぼっちのキ
 ャンプだったからだと思うとテントに戻りたい気持ちの方が強くて。
 お寺には、また日を改めてもっと農作業が手空きになったときに
 お話しに行こうと思う。
  結局中村さんの車の窓越しに2言3言のお礼と挨拶の言葉でお
 寺を後にして何となく尻切れトンボな気持ちも有ったけど、むしろい
 ろいろ情が移ってしんみりしてしまうよりもこれも僕らしくて良かった
 のかもしれない。

  そして結局7日間ずっと一人ぼっちのキャンプ場に



  でもやっぱり賑やかな松ヶ崎よりも静かな松ヶ崎の方が僕は、好
 きだと思う。
  晩御飯は、来る時に買ったキムチを僕の親仕込みの嗅覚判定で
 まだ行けると確信しつつも後1日だから何とかなるだろうと言う良く
 わからない理由と最後のヤクルトの力も期待して「キムチうどん」の
 良く煮込む所がまだ弱気だけれど味は良かった。
  なんだかお酒を買いそびれてちゃりんこ1分で買えるのにそんな
 気持ちが起きないのがもう帰る気持ちになっているのかなぁと思い
 つつラジオの天気予報は、下り坂を伝え始めていて明日は、早めに
 撤収しようという気持ちから

  もう寝た。 

 



勤続20周年リフレッシュの旅 「残りあと2日」

2011-11-24 07:07:07 | 日記
 6日目もやはり

 夜中に目が醒めたけど
 今日のロマンチックコンサートは、
 ロシア民謡って
 良さ気な期待に反して
 独特のテンポが合わなくて
 何となくオールナイトニッポンにスイッチするも

  ナイナイのおちゃらけは、

    松ヶ崎にさらに違和感バンバン

 で
 消化不良なんだけど


 少し
 星空を仰いで
 口ずさむ



 は、松ヶ崎に合って
 
 
 2度寝の気持ちに心が落ち着きました。

 そんで
 am5



 抜けるような空に
 今日の気力が湧いて来て



 至福のロケーションで朝食



 に
 もちろん〆は、「おけさ柿」っすっ



 am6:30
 ちゃりんこにて出動



 そして今日も快晴
 そして馴染んだみなさんとの会話で
 たんたんと一日が終わって

 ご苦労さん会を

  村のクローズな御蕎麦屋さん

 で開いてくれました。



 炭火の入った囲炉裏を囲んで



 久々に人に裁いてもらった



 あおりの刺身は、
 これまた格段に最高っすっ




 甘エビももちろん生ですからぁぁぁ

 少しずつ
 炭火の囲炉裏で焙った物を



 ごく当たり前の干物も



 炭火の焙りたては、また格別
 
 宴も進めば
 松ヶ崎の皆さんの会話も
 何処の田舎も同様にこれからの村を
 案じるお話になるけれど
 どこか島のゆっくりしたテンポが
 聞いていてほっとする。

 そしてそして〆は、



 まだ新そばじゃ無いのに
 風味溢れる少し上品めな細さの腰に
 佐渡だから当然の「あご」の甘みの様に感じる
 魚とは思えない風味の付け汁が
 ちょっと松ヶ崎な田舎より都会的な仕上がりっ
 と思ったら
 打ち手のご主人さんは、都会で修行された方
 ってのも納得納得。
 この

  村のクローズなお店

 にしておくのは、ほんとに勿体無いです。

 もうとっくに
 金鶴は、一升終わってしまって
 北雪は、明快に通な飲み口の様で
 ぼくは、もうオーライ。

 松ヶ崎の村人は、何処で集まってお酒を飲むのかと思ったら
 こんな素敵な所があったんですねっ
 今度僕が来た時にも此処に寄せてくれるかしら。

 すっかり出来上がって
 テントに戻るつもりが
 酔っ払い自転車は、皆さんに心配をかけるからと言う理由で
 お寺に泊めていただき
 ほっとして飲みなおしの予定が
 我が家の実家の様な雰囲気になって
 何処に行っても同じダナァとほっとして
 お話少しして

  お風呂いただき布団に寝る当たり前りの事に幸せ感じて

 おやすみなさい

 

勤続20周年リフレッシュの旅 「5日目快晴平穏」

2011-11-18 07:07:07 | 日記


 お寺に泊めていただいたから
 朝起きて昨夜収穫した柿の選別が終わったコンテナを
 出荷場所に配達。
 それから朝食を頂く。
 お味噌汁は、
 米麹のつぶつぶが沢山の我が家に似た味噌なんだけど
 じゃがいもとわかめに昨日の縞々の魚のちんこいのが
 良い出汁でいいお味。

 今日も収穫だけど
 ご贈答用のでっかい綺麗なやつを収穫
 との事でそういうのが生る場所指定で出動。
 お天気は、どぴーかんぽかほか
 +作業はすっかり慣れたし、みなさん楽しい人で会話も弾むから
 10時のお茶
 12時のお昼、
 15時のお茶

 そして間もなく
 作業終了の時間に
 ポケットラジオから流れてきた曲は



 
 その哀愁漂う曲に
 寡黙な中村さんが口ずさむフレーズと
 日が傾きかけた柿畑とその向こうの海に

 心が安らぐってこんな事かなと。


 
 そんなこんなであっという間に作業終了。
 すっかり慣れて淡々と1日が終わった。

 今日は、テントの状態が少し気になるのと
 せっかくお風呂を頂いたのに着替えが出来なかったから
 
  今夜も泊まって行きますか?

の暖かい気持ちだけ頂いて

  ありがとうございます。今日はテントの様子が気になるので

  そうですかっ テントに鍵は、掛けられないのですか?

えぇ

 とつるべ落としの夕暮れを
 山の中腹のお寺から
 相変わらず弱弱しいヘッドランプの明かりに
 導かれて
 一気にワインディングを麓まで下る。

 そんで唯一のスーパーで少しの買出し。
 今日は、「墨烏賊」が有ったけど結構な高値で
 やっぱり佐渡も不漁だなぁと納得。
 電池とガスボンベを補充しようと思ったけど
 その値段も辺りの風景と合わせる様に昔と同じでやめておいた。
 けどポテチは、今の値段だから大好きな「海苔塩」を一つ

 すっかり暗くなった海岸沿いを少し漕いで
 一軒だけの酒屋で
 梅味しかない缶チューハイを一つ買って



 ちっと久しぶりな気分で「我が家」に

  この心細さが

    寂しい癖に
 
      堪らなく日常と違う心に浸る気持ちが

   そういうアドレナリンに浸れて

    ほっとする

 そんな気持ちで
 今日はポテチ付きが




 ちょっと贅沢な気持ちで
 晩酌しつつ

  中村さんの江差追分

   素敵だったなぁ

 と

  気持ち良く眠った。

 

勤続20周年リフレッシュの旅 「4日目は、淡々と」

2011-11-17 07:07:07 | 日記
 やっぱり
 結局
 am1;50

 が



 ラジオ点けっぱなしで寝てしまった。
 
 夜の唯一の友

 とは、出発前に思っていなかったけど
 シミジミ

  ラジオ持ってきてよかったなぁ

 と
 いう事で



 無事復活
 今日は、あんまり筆が進まないなぁ
 と思いつつ
 ロマンチックコンサートの時間になると
 
  さらさら

 昨日の土砂降りで寒冷前線は、通過したらしく
 天の川は、ばっちり出ているけど
 海のうねりと時折の強風が
 一人のキャンプのBGMには、
 
  ちと寂しすぎる

 けど上空の薄い雲がオリオン座の三ツ星から5°程右上に
 夜空でひときわ明るい星が
 その周りの薄雲も仲間にしていて
 
  ほっとしてねむくなった。

 am5:30起床
 朝食は、初のパン
 なんか甘いジャムでも
 って思ったけど

  ない ない

 で

  思案
  思案

 で
 インスタントカフェオレ粉末を
 ちっとの水でどろどろにして



 インスタントカフェオレぱん
 これっ大正解!


 テンションUpで
 余裕が出れば
 懲りずに1Rして
 また1ロストで

  やっぱり止めとけばよかった。

 am6:30ちゃりにて出動
 また取材されるのやだし
 往復640円だし

 もう収穫は、
 1日の流れと体のリズムがスッカリ出来て。
 たんたんと一日が過ぎた。





 午後3時辺りからしんしんと寒気の流入を
 肌で感じつつさすがに連日の天気予報で
 今年一番の寒さを予告していたから
 すっかり馴染んだ皆さんに
 まじめにともからかいとも両方混じった感じで

  きょうは絶対寒いから泊めてってもらいなぁ

 の言葉に断る理由は何も無く

  じゃあお言葉に甘えて

 って事で
 何時も帰った後の作業も体験させてもらって
 今旅2度目のお風呂を頂き
 晩御飯は、ビール&金鶴付き!
実はホストご夫妻とは、忙しい状況というのもあるけど
 じっくりお話する時間がいままでぜんぜん無くて
 晩酌しつつ

  松ヶ崎のおはなし

  柿農家のおはなし

  ぼくのおはなし

  柿農家の今後のおはなし

  ぼくのおはなし

  先日の楽しいみなさんのおはなし

 所変れど両親の年代は、思いは、一緒で
 時代の流れと現代のギャップやこれからの佐渡というか
 松ヶ崎というか日本の行く末を案じつつ

  沢山お酒を頂いてしまった

    金鶴って飲みやすいっすっ ビール党にも

 そうそう酒の肴に出してくれた
 縞々のお魚の「佐渡の深層水の粗塩ロースト」は、
 素朴な旨みが粗塩で引き出されて
 おばちゃん的にも

  「佐渡の深層水の粗塩だから美味しい」

 らしくってこれお土産に買っていこうと思った。
 
 そんで何日ぶりぶりかのお布団は、
 実に快適を染みじみ感じる

 ん
 だけど

 ミケランジェロの妹さんが
 僕の真上に現れて
 「どきどき」して

 はっ

 と目が覚めたら
 何時ものロマンチックコンサートの時間
 だけどラジオは、テントに置いて来ちゃったし
 日記も無いから
 
 そのまま また寝た。

 それにしても今回は、佐渡の懐かしい風景が
 ぼくの何十年も前の思い出を夢の中で引き出してくれて
 
  なんとも やぁはや やぁはや