今回の「わたしたちの教科書」は、珠子(菅野美穂)が三澤亜紀子(市川実和子)を訪ねたりする、というものだ。
今回のエピソードを見終わって私は、
「何が何でも兼良君と、2年3組の生徒全員を千年王国に連れて行きたい!!!
そして雨木(風吹ジュン)だけは、地獄に落ちることになってほしい!!!」
という気持ちでいっぱいになった。
前半で、珠子と三澤先生が初めて会った時に、三澤先生が明日香(志田未来)が死んだことを珠子から告げられても平然としていたのを見るなり私はムカついた。
けれども、三澤先生が明日香がいじめられているのを目撃した人だとわかると、そんな気持ちはどこかへ消えてしまった。
それよりも自分の中には「三澤先生は“光の世界”の住人だ。」という気持ちも芽生えたように思う。
三澤先生の日誌に書かれていたいじめの内容は、
●明日香の体操服がゴミ箱に捨てられていた。
●明日香の机の上に菊の花が置かれていた。
●明日香がトイレから出てくるやいなや、バケツ1杯の水を浴びせられた。
●明日香の教科書が何者かに燃やされた。
というものであった。
私はこれを知るなり、「立派な犯罪だ……!」と思い、言葉が出なくなった。
そんな残酷極まりない行為が行われていることを三澤先生は何度も雨木に相談したものの、何の手も打たなかったというので、私は雨木が“巨大な光の反対のもの”のように思え、ものすごく恐ろしくてたまらない。
私がいじめにあって誰かに相談しても、誰も取り合ってくれなかったらこの先誰かに相談する勇気もなくなって、何も手につかなくなってしまうだろう。
しまいには本当に自殺してしまうかもしれない。
ここで、鉄火丼がはっきり言わせていただく。
「私は、残酷すぎるいじめをもみ消そうとした雨木を許すことはできない。
これから始まる裁判で、喜里丘中で起こったいじめ事件をもみ消そうとした雨木に大きな大きな天罰が下って然るべきだ。」
と。
今回、明日香をいじめたのは兼良君(冨浦智嗣)とわかる。
珠子が喜里丘中を去ろうとした時、彼が舌を出して見せたときは「彼も“巨大な光の反対のもの”だな…。」と思い、ぞっとした。
彼がそんな態度をとった時、クラスメイトと思われる人物も一緒に笑いながら珠子を見ていたので…。
けれど、今回のエピソードの前半で、兼良君が耕平(伊藤淳史)の前で「喜里丘中が真っ二つになって崩れ落ちる夢を見た。」とこぼしたのを考えると、「一刻も早く彼を救ってあげられれば…。」という気持ちになる。
きっと、彼の頭の中は今、
『復讐』、『さあ、ゲームの始まりです。』、『地球最後の日』、『核』
『奪いつくし、殺しつくし、焼きつくす。』、『Requiem』、『ノアの大洪水』、
『終』、『隕石』、『2012/12/22』、『人を殺す経験がしてみたかった』
などという、とてつもなく恐ろしい言葉で満たされていることだろう、と私は思う。
彼の父親との問題が解決されない限り、彼の頭の中から上で書いたような恐ろしい言葉が消えてなくなることはないだろう。
ましてや、彼による耕平らへの攻撃(第6話で出てきた、学校の塀に「死ね」などと落書きがされていた、など)や、同じクラスメイトへのいじめがなくなるというのも絶対にないと私は思う。
1日も早く兼良君の心の闇が消え去り、彼が本当の笑顔を見せることを私は祈りたい。
次回から裁判が始まる。
予告で山田さん(鈴木かすみ)がビルから飛び降るのでは…、というのがあったけれど、私は「千年王国に行けない生徒がいるのか…!」と思うと悲しくなる。
最後にもう1度言うけれども、雨木にこれ以上ない天罰が下ることを私は願ってやまない。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・わたしたちの教科書 第七話(「どらま・のーと」より)
・わたしたちの教科書 第7話 「第一部完結!!提訴」(「テレビお気楽日記」より)
・わたしたちの教科書 第7回(「せるふぉん☆こだわりの日記」より)
・わたしたちの教科書(5月25日)(「今日感」より)
・「わたしたちの教科書」の話7(「のらさんのうだうだ日和」より)
・わたしたちの教科書 第七話(「特に個性の無いブログ」より)
・わたしたちの教科書 第7話(「くつろぎ日記」より)
・わたしたちの教科書 第7話:第一部完結!!提訴(「あるがまま・・・」より)
・なぜ、いじめから目をそらすのですか?(菅野美穂)(「キッドのブログinココログ」より)
・わたしたちの教科書 第7話(「Happy☆Lucky」より)
・《わたしたちの教科書》◇#07(「まぁ、お茶でも」より)
・わたしたちの教科書 第7話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・わたしたちの教科書 第7話(「平成エンタメ研究所」より)
・わたしたちの教科書 第7回 短め感想(「ぐ~たらにっき」より)
・『わたしたちの教科書』 第7話 「第一部完結!!提訴」メモ(「つれづれなる・・・日記?」より)
・フジテレビ「わたしたちの教科書」第7話:第一部完結!! 提訴(「伊達でございます!」より)
・わたしたちの教科書 #7(「たっくんママのひとりごと」より)
・わたしたちの教科書 第7話 訴状提出!!!(「レベル999のマニアな講義」より)
・わたしたちの教科書 第七話 「第一部完結!!提訴」(「最後に笑うのは誰か」より)
■過去の回の感想
・「わたしたちの教科書」(第1話:「いじめと裁判と」)
・「わたしたちの教科書」(第2話:「学校崩壊」)
・「わたしたちの教科書」(第3話:「女教師の秘密の顔」)
・「わたしたちの教科書」(第4話:「校庭の奇妙な事件」)
・「わたしたちの教科書」(第5話:「職員室のイジメ!!」)
・「わたしたちの教科書」(第6話:「恋をする気持ち」)
今回の「わたしたちの教科書」を見て、
(A)「いじめをもみ消そうとした雨木には大きな大きな天罰が下らなければならない!!」と思った人
(B)「兼良君の心の闇が早く取り除かれてほしい…!」という気持ちになった人
上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!
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という気持ちでいっぱいになった。
前半で、珠子と三澤先生が初めて会った時に、三澤先生が明日香(志田未来)が死んだことを珠子から告げられても平然としていたのを見るなり私はムカついた。
けれども、三澤先生が明日香がいじめられているのを目撃した人だとわかると、そんな気持ちはどこかへ消えてしまった。
それよりも自分の中には「三澤先生は“光の世界”の住人だ。」という気持ちも芽生えたように思う。
三澤先生の日誌に書かれていたいじめの内容は、
●明日香の体操服がゴミ箱に捨てられていた。
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というものであった。
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そんな残酷極まりない行為が行われていることを三澤先生は何度も雨木に相談したものの、何の手も打たなかったというので、私は雨木が“巨大な光の反対のもの”のように思え、ものすごく恐ろしくてたまらない。
私がいじめにあって誰かに相談しても、誰も取り合ってくれなかったらこの先誰かに相談する勇気もなくなって、何も手につかなくなってしまうだろう。
しまいには本当に自殺してしまうかもしれない。
ここで、鉄火丼がはっきり言わせていただく。
「私は、残酷すぎるいじめをもみ消そうとした雨木を許すことはできない。
これから始まる裁判で、喜里丘中で起こったいじめ事件をもみ消そうとした雨木に大きな大きな天罰が下って然るべきだ。」
と。
今回、明日香をいじめたのは兼良君(冨浦智嗣)とわかる。
珠子が喜里丘中を去ろうとした時、彼が舌を出して見せたときは「彼も“巨大な光の反対のもの”だな…。」と思い、ぞっとした。
彼がそんな態度をとった時、クラスメイトと思われる人物も一緒に笑いながら珠子を見ていたので…。
けれど、今回のエピソードの前半で、兼良君が耕平(伊藤淳史)の前で「喜里丘中が真っ二つになって崩れ落ちる夢を見た。」とこぼしたのを考えると、「一刻も早く彼を救ってあげられれば…。」という気持ちになる。
きっと、彼の頭の中は今、
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『奪いつくし、殺しつくし、焼きつくす。』、『Requiem』、『ノアの大洪水』、
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などという、とてつもなく恐ろしい言葉で満たされていることだろう、と私は思う。
彼の父親との問題が解決されない限り、彼の頭の中から上で書いたような恐ろしい言葉が消えてなくなることはないだろう。
ましてや、彼による耕平らへの攻撃(第6話で出てきた、学校の塀に「死ね」などと落書きがされていた、など)や、同じクラスメイトへのいじめがなくなるというのも絶対にないと私は思う。
1日も早く兼良君の心の闇が消え去り、彼が本当の笑顔を見せることを私は祈りたい。
次回から裁判が始まる。
予告で山田さん(鈴木かすみ)がビルから飛び降るのでは…、というのがあったけれど、私は「千年王国に行けない生徒がいるのか…!」と思うと悲しくなる。
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警察の上層部の
議員の
そして教師(副校長)の・・
の子どもが何をしてるのか?
彼らが親の立場と地位で、本人と関係ないところで、悪い事をしても咎めだれないとしたら?そのほうが、長い目で見れば、悲劇ですよね?
親のいない誰にも頼る事のできない、誰からも助けてもらえない子ども・・明日香を標的にした彼らは、大人以上に汚いものように見えてしまいましたーー悲しいですがーー
>お気楽さん
親の職業や貧富の差で子供がいじめられる、というのはとてもつらいことだと思います。
子供たちはどうすることもできませんから…。
兼良君の性格がねじ曲がってしまったのは、我々大人たちの責任だと思います。
けれども、兼良君の性格をねじ曲げてしまうのも大人ならば、兼良君を救うのも大人であると私は考えています。
一刻も早く兼良君が救われることを私は切に願いたいです。
>マママゴさん
警察の上層部の子供である兼良君や、議員の子供である仁科さん、そして副校長の息子である雨木音也が悪いことをしても周りの大人から何も言われないとしたら、それは彼らにとって不幸だと思います。
最悪の場合、人殺しをするのがなんでいけないかわからない子供になってしまいますから…。
兼良君や仁科さんは我々大人にとっても脅威だと思います。
表ではいい顔をしているのに、裏ではとても恐ろしいことをしているのだ、ということを思うと、彼らが“巨大な光の反対のもの”のように思えてなりません。
そして何より、兼良君や仁科さんがいじめをしても何も思わなくなってしまったのは、私たち大人の責任なのではないか、と思います。
こうすることでしかストレスを発散できなくなってしまう、というところまで彼らを追い詰めてしまったのですから、何とかして彼らの心の闇を取り除かないと…、と私は思います。
兼良君や仁科さんを救うのも、我々大人なのですから…。
『まいにちおきらく』さん、閉鎖&削除したのでしょうか?
アクセスするとエラー400BadRequestと出ます。
リンク切れは意味がないかなと、ちょいと報告。
仲間がいなくなるのはさびしいですね。
ご指摘の通り、「まいにちおきらく!」さんはアクセスするとエラーになってしまいます。
ですので、「ブックマーク」からは削除させていただきました。
それにしても、同じ趣味の仲間がいなくなってしまうのはとても残念ですよね。
そして、これからも「鉄火丼のつれづれ日記」をよろしくお願いします。