鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「3年B組金八先生」(第7話:「金八生徒女形競艶」)

2007-11-25 23:56:39 | テレビ(ドラマ)
11月22日の「3年B組金八先生」は、幸作(佐野泰臣)が桜中学に教育実習生としてやって来る、というところから話は始まる。
とは言うものの、駿(坂井太陽)が女形の仕事を継ぐか、継がないか、というのがメインに話は進んでいくのだけれど。


今回のエピソードの真ん中あたりで、駿の父親(渡辺正行)ぎっくり腰で倒れた時、駿が女形として舞台に立つ、というシーンが出てきた。
ここで、駿が舞台に立ったのを見ていると、私はあまりの美しさに見とれてしまったように思う。

それよりも、駿の秀麗さが強く印象に残ったのは、駿が3-Bの生徒たちの前で女形の舞を見せた時だ。
金八先生(武田鉄矢)が女形をやった時はかなり引いたのだけれど、駿が舞台に上がる前に「女形をやる。」と言ったのを聞くなり、私は「みんなに見せてやれ!!」と、テレビの前で彼を激励したい気持ちになった。
実際に、彼が舞台で舞を舞うのを見ていると、「これが本物の女性だったら、出会った瞬間に一目惚れしてしまうかも…!?」と考えてしまった。
そして、「戸田恵梨香(← 私が好きな女性のタイプ)のような女性よりもこっちの方を好きになってしまうかも…?」とも…。


今回のエピソードの後半で、金八先生が授業中に、濱口國雄がトイレ掃除の時に作った詩を紹介するというシーンがあった。

3-Bの生徒のうち、何人かが劇中でこの詩を朗読していたのだけれど、内容があまりにもリアルすぎて、私は途中で無意識のうちに目を背けたい、という気持ちになってしまった。
けれども、この詩の最後のフレーズを聞いていると、自分は「トイレを見ればその学校がわかる。」という言葉を思い出してしまったように思う。

また、このシーンでは金八先生が「自分だけ気持ちがいい人には誰も感謝しない。」と言っていたのだが、私はこのセリフを聞いてヒヤリとさせられたように思う。
「今の自分がそうかもしれない…。」と思うと、余計に怖くなった。

みんなから称賛を受けるような事をしたい、と、時々私も考えてしまう事もあるのだけれど…。


次回は、紋土(カミュー・ケイド)が父親からもらった手紙の事が中心となって話が進んでいくのかな…?


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■他のブロガーの感想
・3年B組金八先生 第7回(「どらま・のーと弐」より)
・3年B組金八先生 第7話(「エリのささやき」より)
・3年B組金八先生 第7話「金八 生徒 女形競艶」(「Happy☆Lucky」より)
・3年B組金八先生 第7回 感想(「ぐ~たらにっき」より)
・3年B組金八先生(8) 第7話 父の仕事(「レベル999のマニアな講義」より)
・3年B組金八先生8~第7話・女形!(「一言居士!スペードのAの放埓手記」より)

■過去の回の感想
・「3年B組金八先生」(第1話:「ギラリと光るダイヤのような日!」)
・「3年B組金八先生」(第2話:「赤い私服の転校生」)
・「3年B組金八先生」(第3話:「広がる私服登校」)
・「3年B組金八先生」(第4話:「父親はウザいか?」)
・「3年B組金八先生」(第5話:「親の希望子供の夢」)
・「3年B組金八先生」(第6話:「自己主張は金髪で」)


「3年B組金八先生」(第7話)を見ている時、
(A)駿の女形の舞に思わず見とれてしまった人

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