「マイ★ボス マイ★ヒーロー」（第5話：グレてやる！☆若頭の反抗期）

今回の「マイ★ボス　マイ★ヒーロー」は、新学期早々、マッキーこと真喜男が反抗期を経験する、という内容だ。


今回、ドラマではひかりに「榊君なんて大っキライ！！」と言われたことがきっかけで、マッキーはグレてしまう。
次の日の避難訓練の説明を受ける時もマッキーだけがやる気のなさそうな態度だったので、「明らかに、ひかりにフラれたことを引きずってるな…。」という気持ちになってしまった。
しかもマッキーが「やっぱ学校なんて、所詮オレの行く所じゃねえんだよ。」とこぼすシーンでは、「せっかく入学してから今までがんばってきたのが全部水の泡になっちまうだろ…!?」と言ってあげたくなってしまった。

あの肝だめしの時、ひかりに告白していたら状況はちょっと変わっていたかもしれない…、とも思ったけれど…。


桜小路がマッキーに、「マッキーはもう、このクラスの一員なんだよ。」と諭すのを聞いたときは、自分もマッキーは3年A組になくてはならない人だ、ということを再認識してしまった。
三者面談の時にマッキーの父も「あいつ（＝マッキー）は、この数ヶ月で変わった。」と語っていたり、鉄仮面も「変わったのは榊君だけではありません。」などと言っていたので、ますますその思いが強くなったように思う。

でも、今回のエピソードを見ていて、私が大学時代にバイトしていた頃、バイト先のメンバーのほとんど全員に嫌われていたので、バイトに行くのが嫌になり、事務所でキレてしまったことがあったことを思い出してしまった。
思い返せばあの時は、自分の日々の行動に問題があって、そういう状況を作ってしまったのではあるのだけれど…。
自分に対してよくしてくれる人も中にはいたのだけれど、あの時は「かわいがってくれてる。」というのがわからなかったのだろうか…、とも思う。

何はともあれ、自分のいるグループの中でかわいがられたりする、というのは本当にいい事なのだろう…、という事も感じた。
ドラマで桜小路が言っていたように、うまくいかない事（失恋、親友と大ゲンカ、仕事で大失敗 etc.）もあるけれど…。


次回は、何やらマッキーのいる3年A組で内部抗争が起きてしまうそうだ。


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■過去の回の感想
・「マイ★ボス　マイ★ヒーロー」（第1話：「若頭☆高校生になる！」）
・「マイ★ボス　マイ★ヒーロー」（第2話：「若頭☆学級委員になる」）
・「マイ★ボス　マイ★ヒーロー」（第3話：「若頭☆テストに燃える?!」）
・「マイ★ボス　マイ★ヒーロー」（第4話：「夏休みだよ！☆若頭」）

■出演者に対する雑感
・新垣結衣さん（その1）「ガッキーって…。」
・新垣結衣さん（その2）「新垣結衣が「Campus Walker」の表紙に登場！」


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