我が家の古い砥石！

皆様こんにちは。相模原市緑区「洋品・呉服・寝具の(資）奈良呉服店」の

津久井情報・お元気ブログです。

今、我が家で使っている砥石は、祖父、父の時代から使っている６０年以上

前の砥石です。

この砥石は天然の岩石から切り取られた砥石であり、表面が粒子の大きい

ザラザラした荒砥と、表面がツルツルした仕上砥があります。

昨日、台所で使うステンレス包丁の切れ味が悪くなり、まずは荒砥で一定

方向・一定圧で砥ぎ、仕上げ砥でゆっくり研ぐと切れ味は戻って来ました。

現在市販されている砥石は人口砥石が中心のようですが、この年代物の天然

砥石を使いますと、昭和の良き時代が甦って来たようです。

ではまた。


☆我が家で６０年以上使われている二種類の砥石ですが、最初は同じような厚さでしたが、ザラザラした荒砥（右側）は柔らかく減りが早く、
　今は三分の一の厚さに変わっています。

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