グリーンカーテン

・省エネのために、今年もゴウヤとヘチマの苗をベランダに植え、朝顔・夕顔の種を蒔いた。
・昨年は、種から始めたので、時期を逸したのか、それとも、西日のためか、育ちが悪く、葉の茂りが今一だったため、十分な省エネ効果が得られなかった。
・昨年は品薄だったゴウヤの苗も、今年は、ホームセンターにたくさん出回っている。
・日本の原発が全て止まった。テレビで太陽光発電の現状を特集している。中国製パネルメーカーが日本市場をねらって動き出しているという。経済発展しているとはいえ、中国では一般家庭で、太陽光発電装置を購入する層が、それほど多くないようだ。不景気とはいえ、日本ではまだ富裕層が多いのだそうだ。
・後期熟年者にとっては、余命を考えると、太陽光発電への切り替えには、費用の点で躊躇してしまう。
・小生の家は、海を伝わって谷から吹き上げる風が強い。廃棄自動車のダイナモを使って小さな風力発電が自作できないかと考えているところだ。
・原発立地地区に大規模な太陽光発電施設を作ったらどうかと誰しも思うが、これのメンテナンスなど稼動させるための人手や費用は原発と比べて少ないのだろうか？もし、同じような人手等が生ずるならば、原発で生きてきた人々も生活が成り立つのだろうが・・・・。送電施設もそのまま活かせる筈だし・・・・。
・原発ほどではないにしても、太陽光発電パネルも製品寿命がくれば、膨大な廃棄物が生ずることとなる。近代文明の利器は膨大な廃棄物処理問題も同時に考えてスタートせねばなるまい。
・それにしても、太陽の熱はすごいものがある。種を植え、芽が出て、葉が茂り、実がなるまで全て太陽頼みだ。長雨が続いたあとの太陽の光のありがたいこと、まさに神のごとくだ。
・原子力でミニ太陽作りに挑戦した人類を太陽神は許さなかったのかもしれない。遺伝子組み換え然り、臓器移植、歯の矯正やインプラント等でも、一部に問題が生じている。神への挑戦はリスクが伴う。
・今年から、奥歯の部分入れ歯の装着をやめにした。脱着が面倒だし、異物が口の中でえばっていると、食味がいまいち損なわれる気がする。残ったわずかな歯でもなんとか食べることができる食事をすればいいかと思う。その方が胃や腸にもやさしいのではないかと思っている。特に、液体化した酒は人類の大発明だし、年寄りにやさしい食べ物ではある。