おもしろコラム

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サラバ!

2015-02-08 08:38:56 | 読後通信簿
第152回直木賞が西加奈子さん(37)の「サラバ!」 「大切なのは、人が、ひとりひとり違うことを認めることだ」 1977年、イラン・テヘラン生まれで、大阪育ちの西加奈子さんの渾身の作。 今年6月の孫(高校3年)の誕生日に贈る本はこれにする。 目が弱くなり、あまり小説は読まなくなったが、「サラバ!」は上下巻で約700ページのボリュウームながら一気に読むことが出来た。いい本を読ませていただいた。 . . . 本文を読む
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ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石

2015-01-01 05:34:30 | 読後通信簿
第18回司馬遼太郎賞受賞! 静かに、熱く、必死に生きる。子規と漱石。この出逢いがなければ、「私たちの小説」は生まれなかった。 「ノボさん、ノボさん」「なんぞなもし」 明治二十年。新時代の躍動とともに、ノボさんこと正岡子規は二十歳を迎えた。 アメリカ渡来のべーすぼーるに夢中の青年は、俳句・短歌・小説・随筆、あらゆる表現に魅入られ、やがて日本の文芸に多大な影響を及ぼす存在となる。 子規は常に人々に囲 . . . 本文を読む
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女帝

2013-06-22 05:34:03 | 読後通信簿
火の国熊本に生まれ育った立花彩香は、普通の女子高生だった。しかし一人の男に裏切られたことが彼女の人生観を変えた。母を病で亡くし進学を断念した彼女は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。 作:倉科 遼 画:和気 一作 ビューンコミック ・電子書籍を発行するようになり、自分でも電子書籍にはまっている。 ・電子書籍化は漫画(コミック)や絵本がフィットしているようだ。 ・女帝、全24巻を一気 . . . 本文を読む
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源氏物語 12 須磨

2013-05-10 05:37:23 | 読後通信簿
源氏物語 12 須磨与謝野晶子青空文庫発売日:2003-07-31ブクログでレビューを見る» ・密通発覚で蟄居中の源氏を尋ねる頭中将、人生のドン底の時の友情こそ真の友。 (青空文庫+audiobook)☆☆☆ . . . 本文を読む
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源氏物語 09 葵

2013-03-29 06:48:52 | 読後通信簿
源氏物語 09 葵与謝野晶子青空文庫発売日:2003-07-26ブクログでレビューを見る»源氏の正妻、葵の上が妊娠、男子を出産するが、亡くなってしまう。すると源氏はもうすっかり一人前の美少女に成長した紫の君を愛する。源氏(22歳)と葵の上(26歳)、六条御息所(29歳)、紫の君(14歳)の愛の行方。守備範囲の広いのはさすが・・・・・・。 . . . 本文を読む
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源氏物語 08 花宴

2013-03-06 07:54:18 | 読後通信簿
源氏物語 08 花宴与謝野晶子青空文庫発売日:2003-07-22ブクログでレビューを見る»・歌も踊りも上手いし、顔もスタイルもいい、和歌も上手いし、頭もいい、おまけにお金持ちで、家柄もいい、もてるはずだよ、女は誰しも拒まない。桜は咲いたが、何も無い俺には、まったく参考にならない恋愛術。 . . . 本文を読む
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人間腸詰(夢野久作)

2013-02-26 09:47:44 | 読後通信簿
人間腸詰夢野久作青空文庫発売日:2004-02-16ブクログでレビューを見る»・題名はおどろおどろしいが、内容はいたってノーマルで面白い。・随所に出てくる日本語化英語がいい。ホームシックを鸚鵡・小便(おうむ・シッコ)というなど、今でも使えそう。 . . . 本文を読む
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源氏物語 07 紅葉賀

2013-02-22 16:47:13 | 読後通信簿
源氏物語 07 紅葉賀与謝野晶子青空文庫発売日:2003-07-22ブクログでレビューを見る»・このサイトの現代語要約がわかりやすくていい>>>>[あらすじ源氏物語] http://www.rose.ne.jp/~mori/01_y_digest/09_momijinoga.html . . . 本文を読む
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源氏物語 06 末摘花

2013-02-21 06:03:12 | 読後通信簿
源氏物語 06 末摘花与謝野晶子青空文庫発売日:2003-07-19ブクログでレビューを見る»・この当時は、照明も暗く、多少のブスでも我慢できたのかな〜。・現代のように、夜が明るいのも考え物だ。そういえば、あやしげな飲み屋は薄暗いわな〜。・でもブスの様相を克明に描写している。鼻の赤いのやほっぺたの赤のや、ソバカスだらけの娘も愛嬌があっていいがな〜。・一度愛した女性は捨てないのが源氏のポリ . . . 本文を読む
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源氏物語 05 若紫

2013-02-20 04:54:18 | 読後通信簿
源氏物語 05 若紫与謝野晶子青空文庫発売日:2003-07-16ブクログでレビューを見る»病の加持のために北山を訪れた源氏は、通りかかった家で密かに恋焦がれる藤壺の面影を持つ少女(後の紫の上。10歳ほど)を垣間見た。彼女は藤壺の兄兵部卿宮の娘で、母が早くに亡くなった後、祖母の北山の尼君の元で育てられていた。源氏は少女の後見を申し出たが、尼君は本気にしなかった。その尼君が亡くなり身寄りの . . . 本文を読む
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源氏物語 04 夕顔

2013-02-19 08:29:32 | 読後通信簿
源氏物語 04 夕顔与謝野晶子青空文庫発売日:2003-04-22ブクログでレビューを見る»・空蝉とか夕顔とかいうようなはなやかでない女と源氏のした恋の話。・弱々しい女、恋人になった男に全生命を任せているというような女が源氏は好きだという。そんな女を自分好みに育てたいとのこと。・無垢(処女)のままの女性を自分好みの女性に変えていきたいという男性の気持ちは誰しも同じだろうが、昨今、そんな女 . . . 本文を読む
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源氏物語 03 空蝉

2013-02-16 10:55:36 | 読後通信簿
源氏物語 03 空蝉与謝野晶子青空文庫発売日:2003-04-22ブクログでレビューを見る»伊予介(伊予国の国守の次官)を務める男の元に後妻として嫁いだ空蝉を忘れられない源氏は、彼女のつれないあしらいにも却って思いが募り、彼女の幼い弟の小君を案内に、再び紀伊守邸へ忍んで行った。そこで継娘(伊予介の前妻の娘、軒端荻)と碁を打ち合う空蝉の姿を覗き見し、決して美女ではないもののたしなみ深い空蝉 . . . 本文を読む
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源氏物語 02 帚木

2013-02-15 04:28:37 | 読後通信簿
源氏物語 02 帚木与謝野晶子青空文庫発売日:2003-04-21ブクログでレビューを見る»・五月雨の夜、光源氏のもとに、頭中将が訪ねてきた。さらに左馬頭と藤式部丞も交えて、4人で女性談義をする(雨夜の品定め)。・若者の女性観なれど、女性遍歴を経た男達の女性観である。そして、女流文学者ならではの奥深い女性観でもある。男はもとより、世の女性必読の巻である。・男として生まれたなら、自分がかか . . . 本文を読む
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杜子春(芥川竜之介)

2013-02-14 06:37:24 | 読後通信簿
杜子春芥川竜之介青空文庫発売日:2005-02-07ブクログでレビューを見る»・中国の古典、鄭還古の『杜子春伝』を童話化したもの。・法華七喩の衣裏繋珠に通ずる話ではある、・浪費癖のある女房に使い切れないほどのお金を渡し、使うよりも金利で増える方が多いことをわからせると、彼女はケチになるという。金持ちがケチだというのも同じ理由からだ。・先日、大金持ちの夫婦が殺された。また、お二人の大資産家 . . . 本文を読む
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市街を散歩する人の心持(木下杢太郎)

2013-02-13 07:58:11 | 読後通信簿
市街を散歩する人の心持木下杢太郎青空文庫発売日:2007-09-12ブクログでレビューを見る»今なら「Tokyo Walker」などの雑誌で写真・文で細かく紹介しているが、明治時代にあっては、東京散歩はこのような紀行文学や絵画で描かれていた。文字だけでの紹介は読者をして想像力を膨らませることが出来て、また、いいものだ。<かんんたん!AITalk+青空文庫> . . . 本文を読む
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