光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

清澄庭園 4

2009年09月30日 | アート 建築・庭園

池の南側にある石仏群。  1600年代に造られたものが多い。  バックは富士山と称する築山。

 

涼亭がこんな角度で見えます。 亀と鴨が仲良く甲羅干し。

 

青石が多い。 手前は伊予青石、奥は紀州青石

 

 

花菖蒲田のある広場。

 

黄色い曼珠沙華

 

 

 

 

水路のような池になっている菖蒲田。

 

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清澄庭園 3

2009年09月29日 | アート 建築・庭園

写真左手が涼亭。 グレーの柱の色とか、レンガの基礎とか、?も感じます。

 

池に突き出た中ノ島。

 

中ノ島への橋。    

 

中ノ島に咲いていた萩。

 

中ノ島の突端で鳥に餌をあげているオトウサン。  前に鶴島、奥に涼亭、松の植え込みが、少しうるさい感じ。

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清澄庭園 2

2009年09月28日 | ぶらり探訪

日本庭園の代表的なつくりです。 いろいろと変化があり面白いのですが、やりすぎの感じも若干あります。
子供達にとっては、そんなことより、池の鯉や亀が面白いようです。

 

大礒渡りと銘打った飛び石。  ガイドさんの説明によると岩崎彌之助氏が全国の名石を並べて作ったもので、石の下はセメントで固めているとのこと。 なんでも、隣に日本初のセメント工場(後で歩くと、浅野セメント発祥の地の碑あり)があり、そのセメントを使ったとのこと。 なお、順路は逆方向なので、反対方向に進みます。

 

亀と鯉。 観光客の餌やりを待っているようです。

 

頂戴の催促をされてしまいましたが、あいにく餌は持っていません。

 

横をみると、灯篭と奥の大正記念館

 

曼珠沙華がリズミカルに咲いていました。

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清澄庭園

2009年09月27日 | アート 建築・庭園

新木場から北へ上がって、清澄庭園へ(地下鉄で約10分)
東京駅から真東に約2kmのところに隅田川があり、川から真東に500m行ったところが清澄庭園です。
入口をはいると、ナツメ石の手水鉢。 デザインが和の雰囲気を醸し出す。  

 

はじめに、概要説明の看板を載せます。(見づらいと思いますがご容赦を)

 

全国から、名石を集めて配置しているのも特徴で、当時の三菱財閥の力は相当だったのでしょう。

 

 

池が見えてきました。 いい雰囲気です。

 

これまた名石の「佐渡赤玉石」、佐渡の赤玉地区でしか産出されない貴重な石だとか。

 

石臼型の手水鉢

 

池の傍へやってきました。 

 

本日からテンプレートを変更しています。 ベージュの背景色が気に入りました。

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夢の島マリーナ

2009年09月26日 | ぶらり探訪

第五福竜丸展示館の北側は、夢の島マリーナ。

 

マリーナはクルーザやヨットで満杯。 ただ、背景に煙突や送電鉄塔がはいるのが残念だが、夢の島の生い立ちからすると仕方ないところか。

 

 

手前はバーベキューが楽しめる緑の広場。  大勢の家族で賑わっていた。

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夢の島公園と第五福竜丸

2009年09月25日 | 歴史、民俗

新木場駅から北側は夢の島公園だ。
夢の島というと、昔、ゴミを埋め立てに使った島というイメージがある。
事実、昭和32年から昭和42年まで、ゴミの最終処分場であった東京湾14号地(夢の島)を整備して、昭和53年に開園したものだ。
今の緑あふれる公園からは、想像できない。


その公園の一角に、第五福竜丸の展示館がある。


第五福竜丸は昭和29年3月に、太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁で米国の行った水爆実験で、死の灰を浴びる被害を受けた。 乗組員23名全員が被爆。  うち1人が9月に死亡。 社会的に大きな問題となった。


木造の船で当時遠洋マグロ漁を行っていた。 被爆後は練習船に改造され、水産大学で使われていたが昭和42年に廃船。


和歌山での建造当初はカツオ漁船だったが、その後マグロ漁船に改造されたとのこと。


館の外にエンジンが展示されていた。  昭和42年に別の船にエンジンは買い取られて、移設したが昭和43年に座礁沈没し、その後引き揚げられた。



気味の悪い写真でスミマセン。


また、近くにマグロ塚があり、その周りに咲いていたのが、この曼珠沙華。  マグロ塚は、放射能汚染で地中に埋められたマグロへの鎮魂のためとか。


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新木場 2

2009年09月24日 | ぶらり探訪

映画から話を戻して、新木場の続き。  
砂町南運河に面した岸壁へ向かう途中で黒の野良猫。  この右に雑草の生い茂る埋立地があるが、あとは工場や配送センタなどしかなく、野良生活も大変だろう。

 

新木場駅近くの千石橋から、豊洲方向。  この運河は貯木場への出入り口。 繋留されている船は、原木を積んだ台船などを曳くタグボートと思うが。

 

 

空と運河の海面のブルー。 モーターボートのつくる白い波。 いい感じだ。

 

今度は、水上バイクがやってきた。 若者のトレンドのようだ。

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深川、木場、映画「忍ぶ川」

2009年09月23日 | Weblog

昨日の新木場で、37年前に観た映画「忍ぶ川」の話をしましたが、今日、古い写真を整理していたら、この映画の写真が出てきました。
映画館で撮ったもので、(本当は撮ってはいけないのです。 スミマセン)当時、私はコマキストだった。
小説も読みましたが、映画は白黒で、見事にピュアな世界を映し出していました。
印象に残った木場のシーンです。

 

加藤剛演じる学生、哲郎と栗原小巻演じる料亭”忍ぶ川”の看板娘志乃が深川、木場へ行ったシーン。
こんな貯木場はもうない・・・

 

夏のシーンだったと思います。 小巻さんの涼やかな目と笑顔にノックアウトでした。若かったなー

 

このあと、二人は哲郎の故郷、東北の雪深い村で結婚式をあげるのですが、初夜に遠くで馬橇の音が聞こえるシーンなど、透明で美しい世界を映像で見事に表現していた。

 

ここから、2020年9月16日に追加投稿しました。(白黒プリント写真をスキャンしたもので、結婚式から夜汽車のシーンまで)

結婚式

 

初夜

 

夜汽車のシーンです。

 

熊井 啓監督、出演者、製作チームを讃えたい。
DVDも出ているようです。 映画の概要はこちら
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19697/index.html

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新木場

2009年09月22日 | ぶらり探訪

快晴の20日日曜日、新木場に。  この地は、仕事で何度か訪れていたが、地名のとおり貯木場があることぐらいしか知らなかった。  その貯木場をメインに夢の島などを第1部で紹介します。  第2部は、少し北に移動して、清澄庭園、隅田川東岸沿いを紹介します。

 

まず、全体図を航空写真で。  昔の深川、木場は、新木場駅から3kmほど北東になります。
貯木場は下方にあります。 下方左手の貯木場に写っているのが木材です。

 

なんで、貯木場などと思われるでしょうが、これは1972年に観た映画「忍ぶ川」の印象があるからです。
白い和服の栗原小巻と加藤剛の二人が、夏の深川の貯木場で語りあうシーンは今も忘れません。
当然、今の貯木場とは様子が違うのですが、見てみたいという思いは強くなるばかりでした。

新木場駅から、中央下方に貯木場が複数あります。 下の写真は、新木場駅に1番近い貯木場だが、木が1本もない!

 

第二貯木場も同じで、1本もなし。

 

反対側です。  向こうの埋立地は辰巳や有明(国際展示場などがある)ですが、左手が貯木場です。

 

ここも木はなし。 土砂を運ぶ台船があります。

 

辰巳側の埠頭は台船が密集。

 

もう少し、南側を見ると少し見えてきました。

 

ズームアップすると、中央左に木材が少しあるのがわかります。  背景に富士山のシルエットとお台場の観覧車。

 

更に南を見ると、若洲海浜公園の埋立地で緑の台地はゴルフコース!  水上バイクがここでも。

 

映画の記憶にある貯木場には出会えませんでしたが、ま、こんなものでしょう。
ところで、秋の気配で風が涼しく、この埋立地を3,4km歩きましたが、汗はかかずにすみました。
写真全体で青が強くでていますが、一切、修正なしのノーマルで写した生です。 この時期の太陽のせいなんでしょうか。

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水上バイクの若者

2009年09月21日 | ぶらり探訪

9月20日(日)の撮影行の最後に、水上バイクの若者を撮ることができました。 
隅田川に架かる永代橋からです。
見ず知らずの若者ですが、手を振って挨拶してくれました。 こちらはシャッターを切るのに精一杯で失礼をしてしまいました。  江戸東京博物館シリーズはまたお休みします。

 

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江戸東京博物館 9 越後屋

2009年09月20日 | 歴史、民俗

江戸東京博物館の再開です。 展示物が多いため、ネタがなかなか尽きません。
前回は錦絵でした。  錦絵で越後屋呉服店を描いたものです。


越後屋は最初、日本橋本町で産声を上げ、その後駿河町に移転。 博物館には、そのミニチュアが展示されていました。


 芝居小屋にも匹敵するような大きな店です。 


蔵が後ろに見えます。 ミニチュアも確かなつくりをしています。


「現金掛け値なし」、店先売りという新しい形態で大繁盛したようです。
創業は三井 高利。  この姓と越後屋の越をとって、三越になっています。

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埠頭の若いカップルなど

2009年09月19日 | ぶらり探訪

日の出埠頭の若いカップル。 いい雰囲気ですね。

 

浜崎橋のたもとの(右側)のガラス張りのレストランでは結婚式。 港をバックに記念撮影のようです。

 

レストラン下は、浮桟橋。 若い女性がノビ

 

レストランの入り口。 フランス料理に鮨もあるようです。 

 

披露宴が始まっているようです。 中からの展望もよさそう

 

こちらは、竹芝ふ頭のホテルでの披露宴。 船でも披露宴が行われていましたので、港での結婚式は人気なのかも知れない。   二人の人生の船出・・・ナルホド

 

竹芝ふ頭への入口にある帆柱。  この場所全体のデザインが好みではありませんが仕方なく1枚。

 

日の出、竹芝埠頭編もこれで終わりです。

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竹芝埠頭 2

2009年09月18日 | ぶらり探訪

竹芝埠頭からレインボウブリッジ方向。 東京港の荷揚げ用クレーンが壮観。

 

日の暮れかかった、日の出埠頭。  

 

大型の観覧船。 昔、こんな船で、宴会をやりました。

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竹芝埠頭

2009年09月17日 | ぶらり探訪

竹芝埠頭のデッキはビルの3階に相当する高い場所。、

 

手前はレストランシップのヴァン テ アン号、奥の晴海ふ頭には海洋大学(商船大と水産大の合併した大学)の海鷹丸

 

ヴァン テ アン号の最上階では、披露宴が開かれているようだ。
    

 

 お客は飛行機の移動ゲートのようなもので出入りする。

 

デッキの陸側は高層のホテル、ショップ、レストランが並んでいる。 レストランで準備をするウェイターを撮ってみました。

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日の出埠頭

2009年09月16日 | ぶらり探訪

日の出埠頭(桟橋)は東京湾や隅田川、お台場をクルーズする遊覧船乗り場。
港は独特のムードがあり、好きな場所のひとつです。

 

正面、奥は竹芝埠頭。  陽も沈みかけてきました。

 

浜崎橋から。  暮れる前の穏やかな東京湾

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